俳優・國村隼、今年は審査員として釜山映画祭に出席「釜山に帰って来られてうれしい」
俳優・國村隼、今年は審査員として釜山映画祭に出席「釜山に帰って来られてうれしい」
日本の俳優・國村隼(62)が映画「哭声/コクソン」(2016)の出演者として訪問した経験のある釜山国際映画祭に今回は審査員として出席している。

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 國村は5日午前11時15分、釜山(プサン)海雲台区(ヘウンデグ)新世界百貨店センタムシティ店文化ホールでおこなわれた第23回釜山国際映画祭New Currents審査委員記者会見で「再び釜山国際映画祭に帰って来られてうれしい」とあいさつした。

 続けて「以前は映画の出演者として訪問したが、今回は審査員を担うことになった。審査は初めての経験でありプレッシャーだが、新たな才能を発見する機会だ。きょうもよろしくお願いします」と伝えた。

 New Currentsセクションはアジア映画の未来を率いる新人監督の1作目、または2作目の長編で構成された競争部門で、2編の最優秀作品が選ばれる。

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