【全文】カン・ソンフン(Sechs Kies)、一連の騒動を謝罪 「奇跡が起きるなら、また会いたい…」
【全文】カン・ソンフン(Sechs Kies)、一連の騒動を謝罪 「奇跡が起きるなら、また会いたい…」
韓国男性グループ「Sechs Kies」のカン・ソンフン(38)が、自身を取り巻く一連の疑惑について口を開いた。

カン・ソンフン(元Sechs Kies) の最新ニュースまとめ

 カン・ソンフンは先ごろ、自身のファンカフェ(サイト)である「フニワールド(HOONY WORLD)」に、約8枚にわたる長文の直筆手紙を掲載した。

 以下、カン・ソンフンの直筆手紙の全文。

こんにちは。カン・ソンフンです。
待ってくれて、信じてくれたファンの皆さんへ遅れてこのような文章を書くまでに、とても長い時間がかかってしまいました。
一日一日、とても多くの出来事が僕にとって、そして僕を信じてくれたファンの皆さんにとって、あまりに受け入れ難い、つらい一か月という時間だったと思います。
この文章を読むファンの皆さん、そして僕に関心を向けてくださる全ての方々へまず、物議をかもした点について、心より謝罪いたします。
自然と、僕の真実が歪曲されないように、いつも皆さんへ表現してきた姿でいまは僕の心情と謝罪をするのが正しいと考え、文章を書きます。誤解せずに、読んでいただけたら幸いです。

文章を続ける前に、この文章が僕たちだけの空間であるこの場所以外に、また他の場所へ拡散されてしまうようで、文書を書くことを躊躇(ちゅうちょ)してしまいますが、ただ僕の人たち(ファン)のために書く文であるだけに、心穏やかに書きたいと思います。

考える時間がほしいと言って、とても長い時間を待たせてしまってごめん。君たちが残してくれたコメントを一つ一つ読んだよ。コメントを見て文章を書き、また消して、何度も繰り返して、毎日(文章を)書こうとしても、ここにきて僕が何を言っても信じてくれる人がいるのか、と考えると怯えて、時間だけが無数に流れてしまった。
正直、いまはどのようにしても、文章では僕の思いを全て表現することはできないようだ。だけど、これ以上君たちを待たせることは自分勝手だと思い、こんなに遅れてしまったけど、文章を綴ることにした。

ずっと待たせた末に、奇跡のように僕たちが再び会うことができたね。
一瞬にして僕たちの出会いが終わってしまうのではなく、長く共にしたいと思った。でも、3年が少し過ぎようとする時間しか一緒にいられず、このようにつらい出来事に直面してしまい、本当にごめん。
やっと再結成し、深い愛を感じさせてくれた君たちの努力のおかげなのだと、わかっている。本当にありがとう。
夢のように近付いてきてくれた君たちに、いつも感謝の気持ちで過ごしながら、僕たちとの関係を維持することも僕の役目。君たちが声をあげてくれるとき、より耳を傾けること。全て過ぎ去り、考えてみて、多くを後悔している。
ここにきて、後悔していると言っても変わることは何もないだろうが、とても残念で、僕の真意はこうだったと伝えることはできず、それさえも言い訳のようで、僕の思いをどうやって文章で整理すればよいか、ずっと戸惑っていて、これはまた僕の勝手なのかもしれない、いまはきちんと判断ができないくらいに精神的につらいけど、それでも誤解なく読んでほしい。

真実ではない話が、まるで真実かのように歪曲され浮かんでいるのを見て、僕もとてもつらくて心が痛かったが、君たちはもっとつらく苦しい時間を過ごしているだろうと思うと、申し訳ない気持ちも大きくて、心が張り裂けそうで、この状況に僕が君たちへどのようにしてあげれば、君たちが感じた傷が少しでも小さくなるのか、むしろその傷と全ての感情を僕が抱えることができるなら、そうしたいというのが正直な僕の気持ち。
君たちには、ただただ申し訳ない気持ち、真実を全て超えても、僕のせいで感じた感情全てに対して、本当にごめん。

これまで長い歳月。長く君たちと会うことができずに過ごすのが夢のようで、やってくる日々、いまこの瞬間がいつ再び消えてしまうかもしれないという不安な思いのせいなのか、会いたい気持ちが大きくなっていった。
君たちと一緒にする瞬間は、そのどのようなものにも変え難くて、幸せだったのは事実だよ。
イベントのたびに別れるのが嫌で、時間が延びてでも長い時間を共にしたかった。
そうすればするほど、より慎重に注意深く、そしてより良いコンテンツ、良い環境で会うことができるように準備すべきなのに、君たちをより近くで頻繁に会いたいという思いに、あまりに気持ちだけが先走ってしまったようだ。
僕にとって、君たちと一緒にした瞬間だけは真実であり、とても大切だった。
心穏やかに近づきたい気持ちで言った言葉たちが、誰かにとっては傷となっていたという事実を気付けずにいたようだ。
傷ついて、悲しく感じていた皆さんへ心よりお詫び申し上げます。本当にすみませんでした。

どんな言葉より、この話を伝えたいとき本当に悩みました。
君たちを金銭的な手段として考え、欺瞞し、無視してもよいと考えたことなど一度もないのに。
いつも心から話をして、君たちへの態度はいつも真実だったのに。僕の本当の気持ちをわかってもらえたらと思う。
ファンたちをあまりに信じてはだめだという君たちのコメントにも、僕はむしろ、いまの僕を信じて見てくれるファンを信じなければ、誰を信じろというのか?という、安易な考えでむしろいつも君たちと共にする瞬間、とても心穏やかに思っていたことも、僕の不覚だったようだ。

君たちに美しい言葉だけを聞かせたいにのに、法廷、横領、詐欺など聞かなくてもよい単語まで聞かせてしまって、本当にごめん。
でも、その何も真実が明かされておらず、真実を明かすことができるように最善を尽くすよ。むやみに信じて、待ってくれというのではなく、真実ではない部分については君たちが理解することができるように、真実を全て知らせて、この(真実ではない)部分は真実ではないと強く断言する。
どうか、僕を信じて待っていてくれとお願いしてもよいだろうか?
まだ真実が明かされていない状態で、推測だけで僕を犯罪者と言う人々は、今後、法的措置をとるために弁護士に全ての事案を委任している状態。
これ以上、君たちが傷つかないように、僕が本当に努力する。

時間は僕を待ってくれず、ただ流れていくが、流れていく時間だけを見ながら、君たちの手を掴んであげるのも僕の使命なのに、バカみたいだけど、あまりに申し訳気持ちで、隣にいてほしいとすがることなどできなかった。
僕の人生において、君たちに出会えるように再び訪れた夢のような時間を共に旅しながら考えて、一緒に良いものを見て、笑って、話しながら良い思い出をたくさんつくって、この旅路が終わるときは、カン・ソンフンという人間を好きでいてくれて、あんな日々もあったねと良い思い出だけを残したかったのに、本当にごめん。
混乱を招いた部分は全て僕の不覚であり、いまは反省しながら僕自身を見つめ直し、新たに成長し成熟した姿を見せる機会があるならば、そのような日が再び訪れるならば、もっと変わった姿で君たちの前に出ていけるように努力する。
いまはコンサートのステージで、僕が君たちにあまりに申し訳なくて、笑顔で歌う自信もなくて、コンサートができないということが毎日夢のように感じてしまう。いま、整理しなければならない部分は、僕が責任をもって終えるから。
そして、浮かんでいる話の中で、ファンコンタクトや横領、スタッフとの関係など全て事実ではなく、全てしっかりと真実を明かすよ。フニワールドは、事案が終結した後、全てのスタッフの辞退(辞任)を処理する予定だ。空間(ファンサイト)の有無も現在の事案が終息するまでは維持して、その後フニワールドは…。

この世の中で、誰よりも大切な君たち。君たちがいてくれるから、僕はとても幸せだったよ。その何にも変え難い、僕にとって全てだった君たち、君たちを見ると夢のようで、全ての世界が美しく見えていた。それだけに、とても幸せだったんだ。
僕たちはいつまた会うことができるかわからないけど、また会うその日まで、君たちは必ず健康で、痛むことなく、元気でいてほしい。
また別れることなどないと約束したのに、このような出来事でまた痛みを与えてしまったことが申し訳なくて、また会える日が奇跡のように訪れるならば、そのときは笑顔で会えることを心から願っている。

いつも愛だけをくれて、傍で見守って待っていてくれて、本当に本当にありがとう。そして、ごめん。

最後に、これまでの言動で失望し、傷つけてしまった方々には文章を通してでも謝罪しなければならないと思っています。心よりお詫び申しあげます。



SECHSKIES - ‘SOMETHING SPECIAL’ M/V
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