韓国映画「四子 THE DIVINE FURY」が、俳優パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンらのキャスティングを終えてクランクインを迎えた。(提供:news1)
韓国映画「四子 THE DIVINE FURY」が、俳優パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンらのキャスティングを終えてクランクインを迎えた。(提供:news1)
韓国映画「四子 THE DIVINE FURY」が、俳優パク・ソジュン(29)、アン・ソンギ(66)、ウ・ドファン(26)らのキャスティングを終えてクランクインを迎えた。

パク・ソジュン の最新ニュースまとめ

 17日、ロッテエンターテインメントによると、「四子 THE DIVINE FURY」はキャスティングを終えて14日に撮影初日を迎えたという。

 「四子 THE DIVINE FURY」は、父親を亡くした傷を持つ格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)が悪魔払いの司祭アン神父(アン・ソンギ)に会い、世の中を乱す強力な悪に立ち向かう様子が描かれている。

 バラエティ番組「ユン食堂2」やドラマ「キム秘書がなぜそうか?」と相次いで高視聴率の立役者となったパク・ソジュンが、今作では今まで見たことのない新たな姿を見せる。

 パク・ソジュン演じるヨンフは、幼い頃に不意の事故で父親を亡くしてから世の中に不信や恨みを持つ格闘技の世界チャンピオンで、突然始まった悪夢や傷を癒してくれるアン神父に会い、予想できない事件に立ち向かうことになる。

 悪魔払いの司祭アン神父を演じるのは、韓国の国民的俳優アン・ソンギ。アン・ソンギは命を賭けてこそできる危険な悪魔払いの儀式で心身が疲れ果てたが、相次いで発生する魔に取りつかれた人たちを見ながら強力な背後の存在を直感し、これを追うキャラクターを通じて重みのある存在感を見せていく。

 パク・ソジュンとアン・ソンギは、格闘技の選手と悪魔払いの司祭という全く違う個性の中で特別なシナジー効果を見せる2人の人物の絶妙な掛け合いで世代を超えた完ぺきなカリスマ性を見せてくれるだろうと期待されている。

 パク・ソジュンは「長い旅になりそうだが、みんながケガをせずに撮影するのが一番大事なことだと思う。与えられた役に最善を尽くし、作品の力になれるよう一生懸命な姿をお見せする」とコメント。

 アン・ソンギは「本作のためにこうして一堂に会した。映画が多くの人に愛されるよう、気持ちを一つにして撮影し、終わった後も一つになる喜びを持てたらと思う」と語った。

 また相手の弱点を握ってそれを利用することに卓越した才能を持つ謎の人物を演じるウ・ドファンは「こうして良い作品に参加できるようになり、光栄だと思っている。尊敬する先輩、同僚の俳優、監督、スタッフみんなと共に良い思い出として残る映画になったらと思う。役に忠実に、どうやってさらに良い作品になるか考えながら頑張って走っていきたい」と覚悟を見せた。

 映画「四子 THE DIVINE FURY」は2019年に公開を予定している。

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