がん闘病中のユ・サンム、財団に200万ウォンを寄付 「つらさを知っているから…」(提供:OSEN)
がん闘病中のユ・サンム、財団に200万ウォンを寄付 「つらさを知っているから…」(提供:OSEN)
大腸がんで闘病中の韓国タレント ユ・サンムが、スンイル希望財団へ200万ウォン(約20万円)を寄付したことがわかった。

 ユ・サンムは去る5日、自身のSNSに「後輩お笑い芸人のホ・アンナさんの指名で、2018アイス・バケツ・チャレンジに参加することになった。病がどれほどつらいものなのか、治療する過程がどれほど苦痛で長い時間なのかをとてもよく知っている。ただ『がんばれ』と応援することさえも申し訳なく思ってしまう」と文章を掲載。

 また「だけど、痛い思いをしないでほしい。痛みから解放されてほしい。どうか健康になってほしい。皆さんも、そして僕も、微力ではあるが一緒にいるということを心から望む。少しだけ目を閉じて、真心で皆さんを想い、願う時間をもちたいと思う。患者のユ・サンムより」という言葉と共に、寄付を証明する支払い画面のキャプチャ写真を公開した。

 これを前に、ユ・サンムは大腸がん・ステージ3判定により闘病生活を続けている。昨年4月に手術を受けたユ・サンムは、後続治療を受けながら回復に向けて努力している。

 なお、ユ・サンムは次のアイス・バケツ・チャレンジ走者にユ・セユン、チャン・ドンミン、ハン・サンジンを指名した。


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