「防弾少年団」、新作イントロ「Singularity」を初公開…Vの表現力に視線集中

韓国アイドルグループ「防弾少年団」がきょう（7日）、カムバックトレーラーを公開した。

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　「防弾少年団」は7日0時、公式YouTubeチャネルに「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」のカムバックトレーラー「Singularity」を掲載した。

　公開された映像にはニューアルバムのイントロ曲である「Singularity」をバックに「防弾少年団」のメンバー、V（22）が主人公として一人登場する。

　Vは密閉された空間で暗闇と光の狭間を行き来し、パステルカラーの花で埋められた暗い部屋の中で、少しずつ照りつける太陽の光に触れるなどさまざまなシーンから神秘的且つ夢幻的な感覚を抱かせる。

　特に、映像の中間中間に登場する白い仮面と共に交わったダンスは、愛を得るために偽りで自身を演じるのを遠回しに表現した。

　「Singularity」はNeo Soulを基盤にしたR＆Bジャンルの楽曲で、RMが作詞に参加し、V特有の重低音ボーカルの魅力が生かされた。Jorja Smithのアルバム「Project 11」を手掛けた英国のプロデューサー、Charlie J. Perryが携わり、曲の完成度を高めた。

　「防弾少年団」は来る18日に「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」を発売する。20日（現地時間）、米ラスベガスで開催される「2018 Billboard Music Awards」でニューアルバムの新曲ステージを初公開する予定だ。