「Apeace」、「HALO」、「D.tion」、JIN SEOK、HOON(from U-KISS)、「X-TIME」ら出演者とMCの「サバンナ」高橋&歌手Kが観客と共に記念撮影
「Apeace」、「HALO」、「D.tion」、JIN SEOK、HOON(from U-KISS)、「X-TIME」ら出演者とMCの「サバンナ」高橋&歌手Kが観客と共に記念撮影
毎週火曜日午後 11 時よりBS スカパー! でレギュラー放送している「韓流ザップ」の公開収録イベント「韓流 Zepp~チョコあげちゃいますバレンタイン SP~」が、2月13日(火)、東京・Zepp DiverCityにて開催された。

U-KISS の最新ニュースまとめ

 番組レギュラー陣の韓国出身人気アーティストKや、「Apeace」はもちろん、「HALO」、「D.tion」、JIN SEOK、HOON(from U-KISS)と注目のアーティストが多数出演し、個性豊かなステージと、日本語での軽快なトークを繰り広げた。

 まずはオープニングアクトの「X-TIME」が登場。青のスーツでそろえたメンバーたちは、「Call of the Ambulance」でパワフルなパフォーマンスを見せると、続けて、「Spotlight」をキレのあるダンスとともに披露。イベント当日にデビューを果たした彼ららしく、エネルギッシュな魅力で会場を沸かせた。

 次は黒のジャケット姿の「Apeace」が、「24K Magic」で迫力のダンスパフォーマンス。ファンの歓声も飛ぶ中、オープニングステージを彩った。

 MCのKとAKI、そして白衣姿のハロー植田もステージに登場。ファンとともに叫んだ「韓流ザップ、スタート!」の声でイベントは幕開けとなった。

 始まったのは、男らしくダンディーなボーカルグループ「D.tion」のステージ。1曲目には「break away」を披露。歌い終わり自己紹介を済ますと、メイジュンは「来てくれてありがとうございます。ことしの『D.tion』の活動は今日から始まります。ことしもみなさんのたくさんの愛が必要です。よろしくお願いします!今日、最後まで楽しんでください!」と伝えた。

 「promise」では、穏やかな気持ちになるような優しい歌声を響かせ、カバー曲「lalala love song」では、抜群の歌唱力を見せ、会場を盛り上げた。

 トークでは、ファンからの「休みの日は何してますか?」という質問に、「良い姿をお見せできるように、いつも寝ています!」(シン)と意外な答えで笑わせ、また、あいうえお作文が得意だというシンは"ゼップ"であいうえお作文に挑戦。「ゼ!絶望なんて知らねぇよ。ツ!強かったんだよ、生まれた時から。俺はこの力、今日みなさんに。プ!プレゼントするよ」と上手くまとめ、センスを見せた。

 続いては、「SHU-I」として活躍し、現在はソロで活動しているJIN SEOK、洋楽「Someone Like You」で、アコースティックギターを弾きながら甘い歌声を届けた。「1人で緊張する」としながらも、ステージとはギャップのある面白いトークで会場を楽しませ、一気に観客の心を掴んだ。自身が作曲した「Beautiful day」では、軽快にダンスとともにパフォーマンスし、また違った一面を見せた。

 以前番組に出演した際に披露した「Mr.Children」の「しるし」のカバーがもう一度見たいという要望に、JIN SEOKは快く承諾。「Mr.Children」のモノマネではなく、JIN SEOKからのGACKTバージョンということで、JIN SEOKの歌声から特徴を上手く捉えたGACKTのモノマネで「しるし」を歌い上げ、観客の笑いを誘った。

 次は「Apeace」。大歓声を受けながらメンバーが登場すると。「どこまでも続く道を」を感情込めて歌い上げた。

 1人ずつ自己紹介すると、「踊りも、ラップも、モデルウォーキングも、かわいい愛嬌も、素敵な歌声も、なんでもできるスーパージャイアントグループです!」と、ラップ、モデルウォーキング、愛嬌、全員でのアカペラを実際に披露しながら「Apeace」の魅力をアピール。「僕たち『Apeace』の魅力にはまってください!」と声を上げ、次の曲へ。
「VEIL」、「BANG! BURN! LOVE」と、ファンの掛け声も大きく響く中、そろったダンスで、会場の雰囲気を熱くした。

 トークコーナーの、「次の曲ではどんなことをしたいですか?」という質問に、「夏が好きなので、海で聞いたら気持ち良くなるような、さわやかな曲」「ファンとの距離が近づける曲」「Kさんと一緒に歌える曲」などと語った。

 普段番組にはメンバーから2人ずつ出演しているため全員でタイトルコールをする機会がなかったが、今回全員でタイトルコールをしてみることに。
タイトルコールの後はワンチョルとソンホで締めのあいさつをすることになり、ゴンヒの「『Apeace』のおすすめグルメ!」に続き、全員で「美味『Apeace』!」と叫ぶと、ワンチョルは締めのあいさつではなく「今日僕たちが用意した美味しいものは、こちらです!」と始め出し、ソンホとの噛み合わない進行に会場は笑いに包まれた。

 HOON(from U-KISS) のステージでは、1曲目に「Anniversary」をしっとりと聴かせ、歌い終わると大きな拍手が送られた。
HOONは「かっこいいパフォーマンスをするダンスグループのメンバーです。僕はバラード担当ですが、機会があればダンスを見せたいなと思っています!」と話し、グループとしても3月にニューアルバムを発売することを発表し、ファンを喜ばせた。

 自身が作曲をした「Rain」では、感情のこもった歌声で会場を釘付けにした。トークでは、グループ活動の時は楽屋が楽しく、ソロ活動の時はステージで自分だけが注目されるのがうれしいとし、別の魅力があると語った。

 「『U-KISS』メンバーの好きなところは?」というファンからの質問に、イライはご飯作ってくれて、スヒョンは悩み相談にのってくれる、キソプはたまに掃除をしてくれる、ジュンはとても愛嬌がある、とそれぞれの好きなところを明かした。

 昨年8月に日本デビューを果たした6人組ボーイズグループ「HALO」のステージでは、アースカラーでまとめた衣装のメンバーたちが、1曲目に「JASMINE」、続けて「LIAR」を披露。思わず見入るような、完成度の高いパフォーマンスで会場を沸かせた。ヒチョンが次の曲について「恋愛での男女の違いを、男は名前をつけて保存、女は上書き保存、と表現している曲です」と紹介し、「Save or Save as」へ。

 メリハリがあるところがグループの魅力だとし、かっこよさと可愛さを見せることとなると、「みなさん」(ユンドン)、「たくさん」(オウン)、「応援」(ヒチョン)、「してください」(インヘン)と愛嬌たっぷりに言うと、続けて「韓流ザップ」(ジェヨン)「with 『HALO』」(ディノ)とカッコよく決め、多様な魅力を放った。また、オウンは準備してきたという演歌を披露し、会場を盛り上げた。

 続いてはKのステージ。ピアノの弾き語りで「OnlyHuman」を歌い出すと、会場からは歓喜の声が上がり、美しい歌声に観客はじっと聴き入った。「僕も本当は踊る予定だったんですけど、ギックリ腰になっちゃって(笑)」と、冗談で笑わせたり、トークで楽しませると、「この季節にぴったりな曲です」と、次は「春の雪」へ。ラストはHOONとともに「雪桜」でコラボステージ。聴き惚れるような2人のハーモニーで観客を魅了した。
HOONは「昔から尊敬している大先輩だったので、一緒に歌って、すごい鳥肌たちました!」と喜びを表した。

 エンディングでは出演者全員がステージに集結。イベント冒頭で会場には来れないと知らされていたサバンナ高橋も、会場に駆けつけ観客を喜ばせた。

 最後は番組の主題歌「CHANGE my LIFE」を全員で歌い、一体感を作り上げた。
また、バレンタインということで、アーティストのサイン入りグッズなど、豪華なプレゼントも抽選で贈られ、盛りだくさんの内容となった。第1回目となる今回のイベントは大盛況で終え、2回目開催の期待を高めた。




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