韓国大手芸能事務所SMエンタテインメント所属のアーティストにとって、ことしは最高の活躍を立証した一年でもあったが、同時に“厄払い”の年でもあるようだ。(提供:OSEN)
韓国大手芸能事務所SMエンタテインメント所属のアーティストにとって、ことしは最高の活躍を立証した一年でもあったが、同時に“厄払い”の年でもあるようだ。(提供:OSEN)
韓国大手芸能事務所SMエンタテインメント所属のアーティストにとって、ことしは最高の活躍を立証した一年でもあったが、同時に“厄払い”の年でもあるようだ。

テヨン(少女時代) の最新ニュースまとめ

 「SHINee」メンバーのオンユは8月、強制わいせつ容疑で立件されて調査を受けて帰宅したという内容が報道されるというハプニングに遭った。当時、所属事務所によると、オンユはDJデビューする知人を祝うために、友人たちとクラブに訪れて、酒に酔った状態で踊っていたら周りの人との身体的接触が起こり、誤解されて警察で調査を受けたという。当事者も全ての誤解を解き、何の処罰も望まないという告訴取り下げ書を提出して終わった。全て誤解から始まって起きたことだが、事実関係と関係なくオンユはJTBCドラマ「青春時代2」から降板し、東京ドーム公演にも参加しないと決定した。

 「SUPER JUNIOR」は2年2か月ぶりの新曲発表を前に、様々なイシューが飛び交った。まずはファンが、メンバーのソンミンに対してボイコットをした。またカンインは酒に酔って交際相手の女性を暴行したと噂になった。2009年と昨年に2回も飲酒運転で取り締まられたこともあり、ネットユーザーによって“袋叩き”に遭った。当時、所属事務所は「カンインは酒の席に共にいた友人と言い争っていた際に誤解を招いて、派出所から警察官が来ることになった。相手の方に謝罪し、現場で円満に解決している」と伝えていた。

 またシウォンは、飼っていた愛犬がイシューの中心になった。韓定食老舗の韓一館の代表が、近所の犬にすねを噛まれて6日後に敗血症で死亡したのだった。犬の飼い主がシウォンだということが知られて波紋を広げたが、シウォン側がすぐに謝罪文を掲載し、遺族にも謝罪の意を伝えた。

 そして今月28日、「少女時代」メンバーのテヨンが、移動中に不注意によって事故を起こした。テヨンの乗っていた車がタクシーに追突し、その衝撃でタクシーがその前にあった乗用車に衝突したのだ。事故後、被害者と名乗るネットユーザーがオンライン上で「芸能人の特別待遇があった」と文章を掲載したことから、“真実攻防”が繰り広げられた。

 これについて最初に事故処理をしたソウル・ノンヒョン第1派出所の関係者は「事故当時、テヨンはすごく驚いていて、被害者は軽傷だった」と明らかにした。飲酒測定がおこなわれなかったという部分については「飲酒感知がされれば飲酒測定を行う。しかしテヨンの場合は飲酒感知されなかったことにより、測定をしなかった」と説明した。

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