“パク・スジンの保育器割込み騒動”問題提起者が追加文掲載「芸能人ではなく病院が問題」
“パク・スジンの保育器割込み騒動”問題提起者が追加文掲載「芸能人ではなく病院が問題」
韓国女優パク・スジン(32)の家族らが病院の保育器恩恵を受けたとする文章の作成者が追加文を掲載した。

パク・スジン の最新ニュースまとめ

 これを前に同作成者はパク・スジンと同じ病院を利用していた際の状況を公開し、一般人には制限されたことがパク・スジンの家族にだけ許されていたと主張して話題となった。

以下は該当追加文(抜粋)。
とても久しぶりに便りをお伝えします。

今春、我が子を失いましたが、いまでも多くの方が私の文章を読み、応援や慰労の言葉を残してくださることに感謝します。メッセージの一つひとつがとても感動的で力になります。私はまだ、医療訴訟ができずにいます。多くの記者の方と連絡し返事を待っていたりしているうちに秋になりましたが、家庭内で良くない出来事があり少し遅れることになりました。やっと、医療訴訟弁護士と相談できました。数年かかると思いますが、良い知らせとしてまた文章を残せたらと思っています。

先週、知人から連絡が来て、芸能人の保育器関連文章がリアルタイム検索語1位に浮上しているけれど、私の文章と関係があるのではないかと問われました。まさか私の文章が広く知られるはずないと思い、週末にネイバーのチョクチ(メール)受信箱を見ると、パク・スジンさんが謝罪したいとして、携帯番号を残されていました。そのときも事実以前に本当に芸能人のパク・スジンさんなのか半信半疑のまま返信したのですが、その後、電話が来ました。

私が以前書いた文章を読んだそうです。第2子妊娠中だと聞きましたが、声の調子がとても悪いようでした。釈明しなくてはと、先に私に連絡し謝罪して誤解を解きたかったそうです。突然の電話で、私に対しての事ではなく、あの時に保育器に子供を置いていた母親たちに対しての出来事だと伝えるべきでしたが、それを言えませんでした。

(パク・スジンさんは)泣きながら、保育器への割込みやドーナツ事件、両親の面会、マネジャーなどの話をされました。私が昨年末、帝王切開し車椅子を実家の母親が押して保育器(のある集中治療室)に行った際、看護師が(子供の)両親だけが面会できるため祖父母は出て行くよう鋭く言い放って、とても気分が悪かったです。それで以前の文章に、私が見た芸能人夫婦の事を羅列し、また同時期にいた母親たちのコメントによってイシュー化されたようです。1年が過ぎたいま、私は彼らがどんな気持ちでこうした行動をしたのか理解できますが、こういう事が再発しないことを願っています。

親であれば保育器の中にいる子供を守る看護師たちにあいさつし、差し入れもしたいと思って実際に間食を持っていくと断られることが多いじゃないですか。両親を迎え入れることができるならば、写真ではない実物(の赤ちゃん)を見せたい、そんな気持ちになりますよね。病院では一般人は駄目で芸能人は許すという事実に多くの母親が腹を立てたと思います。病院側が許可を出さなければ、こうした事はなかった…。私はサムスン病院の保育器管理に問題があると言いたいです。芸能人の要請であっても病院側が駄目と言えば済んだことです。

ただ、私は祖父母の面会に関する文章は書いたことがありますが、割込みについては書いたことありません。私が以前書いた文章には、マネジャーが同行してドーナツ箱をたくさん持っていたとの部分がありますが、パク・スジンさんの話では手消毒をする場所までマネジャーが入り、ドーナツはキャビネットに保管したとのことでした。過ぎたことだから、いまさら何もできませんが、今後こういうことがなくなるのを望むだけです。

早産した経験のある母親ならみんな同じ気持ちでしょう。差別待遇を受けて気に障りましたが、この渦中にパク・スジンさんは第2子を妊娠中で、今回も早産になったらどうしよう…と心配する気持ちもあります。悪質なコメントは書かないようにしていただきたいです。私の姉はあなたが人の心配をする場合かと言うのですが、私が書いた文章によってとても大きな苦痛を受けているようで心が痛みます。

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