日本から韓国のスクリーンへ… ソ・ジソブ主演「いま、会いにゆきます」、スチル公開(提供:news1)
日本から韓国のスクリーンへ… ソ・ジソブ主演「いま、会いにゆきます」、スチル公開(提供:news1)
韓国俳優ソ・ジソブ(40)-ソン・イェジン(35)主演の映画「いま、会いにゆきます」が全撮影を終えた。

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 同作品は、1年後の雨が降る日に必ず帰ってくるという悲しい約束を残してこの世を去った妻スア(ソン・イェジン)が、記億を失くしたように夫ウジン(ソ・ジソブ)と息子の前に再び現れる物語。

 100万部以上を売り上げた市川拓司作家の同名ベストセラーを原作とし、映画でも制作され日本はもちろん、韓国でも人気を博した「いま、会いにゆきます」が、韓国を代表する俳優ソ・ジソブ-女優ソン・イェジンのスクリーン初共演によって再び注目を浴びている。

 3か月間、和気あいあいとしたムードの中で撮影が進められた同映画は、去る11月12日、大田(テジョン)での撮影を最後にクランクアップ。撮影をリードしてきたソ・ジソブは、スタッフ全員とあいさつを交わし、記念撮影をして最後の時間を惜しんだという。

 スチル写真が公開された中、主演を務めたソ・ジソブは「”ウジン”として生活した3か月間、とても幸せでした。全ての共演者とスタッフがベストを尽くし、とても温かい映画をつくり上げました。あと少し、僕たちが皆さんに会いに行くまで待っていてください」とし、ソン・イェジンは「撮影をしながら、こんなにもドキドキと胸が高なる思いを感じたのは、本当に久しぶりでした。現場でいつも温かく接してくださった共演者とスタッフの思いによって、良い作品が誕生したのだと思います」と心境を伝えた。

 一方、韓国版「いま、会いにゆきます」は来年(2018年)公開予定。

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