韓国女優チェ・ヒソ(30)側が「第54回大鐘賞映画祭」で2冠王に輝いた心境を伝えた。
韓国女優チェ・ヒソ(30)側が「第54回大鐘賞映画祭」で2冠王に輝いた心境を伝えた。
韓国女優チェ・ヒソ(30)側が「第54回大鐘賞映画祭」で2冠王に輝いた心境を伝えた。

チェ・ヒソ の最新ニュースまとめ

 チェ・ヒソは25日、ソウル・世宗(セジョン)文化会館大劇場にて開かれた「第54回大鐘賞映画祭」で映画「朴烈」(イ・ジュンイク監督)により、新人女優賞と女優主演賞の2冠を達成した。

 映画授賞式で一人の俳優が新人賞と主演賞を同時に受賞するのは異例のこと。映画「朴烈」で金子文子役を演じ、印象的なスクリーン主演デビューを飾った。チェ・ヒソは新人女優賞に続き、コン・ヒョジンキム・オクビンチョン・ウヒ、ヨム・ジョンアをおさえ主演賞も受賞。それは、大鐘賞が選んだ最高のスターになった瞬間だった。

 チェ・ヒソは受賞スピーチで涙を見せた。長い無名時代を経ての結果であり、感激もひとしおだった。

 これを受け、チェ・ヒソ側の関係者は「チェ・ヒソはとても感謝し喜んでいる。これからがスタート段階の女優がこんなに大きな賞を2つもいただくことになり、本当に感謝している。光栄なことだ」と伝えた。

 一方、チェ・ヒソは現在、「アワーボディー」の撮影にまい進しており、今後の活躍に注目が集まる。


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