俳優ユ・アイン、小児がんの子どものために寄付したファンに「誇らしい」

韓国俳優ユ・アインが、誕生日を記念して寄付や献血をしたファンに対する自負心を見せた。

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　ユ・アインのファンは、今月6日のユ・アインの31回目の誕生日を記念して、韓国白血病子ども財団に1006万ウォン（約100万円）と献血証書（＝献血すると配布されるもの）35枚を伝達した。

　今回の寄付は、ユ・アインの誕生日と共に2007年5月「俺たちに明日はない」での映画デビュー10周年を特別に記念してファンが自発的な参加で行われたものだという。寄付金1006万ウォンは、ユ・アインの誕生日である10月06日を象徴する金額で、寄付金の全額がファンの要請によって韓国白血病子ども財団を通じて小児がん治療費に支援される。

　こうした意義深い寄付を実践したという知らせを聞いたユ・アインは、記事の写真をキャプチャーして「Proud」と胸いっぱいの気持ちを表した。

　またユ・アイン自身も小児がんの子どもたちを積極的に支援している。2015年5月にスタジオコンクリートのクルーと子どもの日バザーを開催して、小児がんの子どもたちのための寄付をスタートし、ことしはバザー会の収益金を含めて計5人の子どもの治療費を支援するといった活動を続けている。