「防弾少年団」、ネット放送で伝統遊び対決開催…ハート600万個の爆発的反応

韓国ボーイズグループ「防弾少年団」が、伝統遊びで対決をした。

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　「防弾少年団」は3日、ポータルサイトNAVERのVライブで「Run,BTS！」の映像を公開した。

　秋夕（チュソク/中秋節）を迎え、メンバーたちは伝統遊びで対決。先に罰ゲーム用の松餅（ソンピョン/秋夕で食べる餅）を作った。チョコ＆ツナ松餅、バナナ＆わさび松餅、カプサイシンマヨネーズ松餅といった予想できない奇抜な松餅が誕生した。

　その後「防弾少年団」は、JIN＆JIMIN、SUGA＆V、RAP MONSTER＆J-HOPE＆JUNG KOOKの3チームに分かれて、ユンノリ（すごろくのような遊び）、靴アーチェリー（的に向けて靴を蹴り飛ばす遊び）、大型チェギチャギ（蹴鞠のような遊び）、タクチジギ（面子）の対決をおこなった。韓国の伝統遊びを「防弾少年団」なりの方法で楽しいゲーム化した。

　4つのゲームの結果、SUGA＆Vチームがビリとなり、罰ゲームの松餅を食べることになった。SUGAはバナナ＆わさび松餅、Vはチョコ＆ツナ松餅を食べることになり、爆笑させた。

　最後に「防弾少年団」は「豊かな秋夕を楽しく過ごし、みんな一緒に楽しい秋夕にしてください」とあいさつして終えた。

　国内外でものすごい人気となっている「防弾少年団」は、世界中のファンが見ることができるVライブで韓服姿を見せたのはもちろん、餅作り、伝統遊びなど韓国の伝統文化を多様に見せながら、“韓国”を伝えた。

　30分という短い映像だったが、ファンの反応は爆発的で、公開1時間で再生回数50万回、ハート数650万個を突破し、人気ぶりを証明した。