「BIGBANG」T.O.Pの容態について、主治医の説明=一問一答
「BIGBANG」T.O.Pの容態について、主治医の説明=一問一答
情報錯そう中の「BIGBANG」T.O.P(29)について、病院側が本日(7日)午後4時より会見を開いた。

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 7日、梨花女子大学校医科大学付属木洞病院の主治医は午後4時より会見を開き、「嗜眠状態から戻らず、呼吸も正常ではない」と容態を説明した。

 以下、一問一答。

■T.O.Pが来院した際の状況は?
2017年6月6日12時34分に(病院に)到着した。到着当時、3人の同伴者に付き添われ、1人に上半身を2人に下半身を抱えられながら来院した。

■警察はT.O.Pの検査結果を「異常なし」と説明したが…
T.O.Pは刺激を与えも反応がなかった。警察側がどのように話したのか(私は)わからないが、患者(T.O.P)の検査結果は危険な状態だった。動脈に異常がみられ、気管挿管まで考慮した。来院した際に血液検査をしたわけではなく、経過観察した。以降、大幅に好転したわけではないが、微妙に好転はみられた。

■酸素不足により、脳に異常が出るとの話もあるが…
二酸化炭素濃度が高くなると、呼吸停止になる恐れがある。そのようになれば、脳損傷も考えられる。現時点では、そこまでには至っていないと推定しているが、状況を見守る必要がある。

■警察は、T.O.Pは深い睡眠状態にあるだけで、意識は戻ったと説明したが…
意識がはっきりとしていない状態が、非常に曖昧である。現在は起きると目を開くが、継続して開いているわけではない。眠りから覚めたという状態よりも深刻だ。

■いつまで集中治療室で治療を受けることになるのか
意識がはっきり戻ったわけではなく、集中治療室での治療が必要である。T.O.Pの治療には、時間が必要だ。瞳孔反射が完ぺきではない。もちろん、年齢によって回復状況は異なる。特別な合併症がない場合、一週間程度で回復するだろう。
 
■どのように治療する計画か
最も重要なのは、精神治療。精神的な健康を取り戻すことが、何より大切になる。

■T.O.Pの容態を明確に説明するならば?
呼吸が正常ではない状態。まず、この状態から好転しなければならない。


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