パクドル&HERO、「Boys Republic」、「WEBER」、ふかわりょう
パクドル&HERO、「Boys Republic」、「WEBER」、ふかわりょう
アーティストのライブ映像に、ドラマがMIXされた新形態の音楽ドラマとして、毎週水曜午後10時~TOKYO MXにて放送中の「今夜もLL(LIVE&LOVE)」。3つの4話完結オムニバスストーリーで構成されており、主演を務めるのは、ユニバーサルミュージック所属ボーイズグループの「パクドルwithアルスマグナ」、「Boys Republic」、「WEBER」の3組で、若手注目女優の岡本玲、葵わかな、山崎紘菜がヒロインとして作品に華を添える。

Boys Republic の最新ニュースまとめ

 テレビドラマは、ストーリーテラーのふかわりょうにより物語は綴られ、毎話の冒頭でふかわの「LIVE&LOVE、略してLL。さて、今夜はどんなLLが…」という決め台詞で物語が始まっていく。また、各エピソードは、テレビドラマ(30分×4話)放送後に全国映画館で映画化されることも決定!

 そんな話題の新感覚音楽ドラマが、5月21日(日)東京・品川インターシティホールで、2.5次元コスプレダンスユニット・アルスマグナが活動する世界で絶大な人気を博すK-POPスターのパクドル&HERO、一途の国(少年共和国)からやってきた5人組ボーイズグループ「Boys Republic」、4人組ダンスボーカルユニット「WEBER」の3組による特別映像&ライブで構成されたスペシャルイベント「今夜もLL SPECIAL LIVE」vol.1を開催した。

 まずは、ドラマのストーリーテラー、ふかわりょうがイベントナビゲーターとして登場。大きな拍手で迎えられると、「思っていた以上に、温かいお客様ですね。ことしのピークかもしれません(笑)」と会場の熱気に驚き、指でL字を作って「このポーズなんだか分かりますか?」と会場に問い掛け、「LLポーズ」と返ってくると、「ホントいまは“LL”か“TT”かって感じで2分化されますが(笑)」と笑いをとり、「きょうはたくさんのラブを感じとってください!」と呼び掛け、ライブがスタートした。

 トップバッターは、エピソード1の「私の頭の中のパクドル」に主演したパクドル。セクシーかつパワフルなバックダンサー「パクドラゴン」を率いて現れると、妖艶な歌声、そして情熱的なダンスパフォーマンスで「Physical」、「Lights Camera Action」を披露。オープニングから会場は総立ちで、アツい声援が飛び交った。

 そして、パクドルがステージからはけると、勢いよく飛び跳ねるように「皆さんこんにちは。パクドルの弟HEROです!」とHEROが登場。「私の頭の中のパクドル」でドラマ初出演を果たしたHEROは「台本をもらったときからすごく緊張して、最初の撮影は岡本玲さんと漫画喫茶で話をするシーンだったんですけど、目の前に女優さんがいるからドキドキして、ちょっと笑おうとしたら口元がブルブルして、もう1回やりますって(笑)」と初々しい撮影秘話を語った。

 6月24日から劇場公開されることにも触れ、「僕と兄貴をスクリーンで見てください!僕HEROも映画俳優になりますね。これから、“映画俳優のHEROです”って自己紹介してもいいですよね?」と茶目っ気を見せ、「これからHEROと一緒に盛り上がりましょう!“HEROドラゴン”出てきて!次の曲始まるよ~」とバックステージにいるダンサーに呼び掛けると、着替えをすませたパクドルが再登場。

 「“HEROドラゴン”って言っていたけど、いないよね?“パクドラゴン”だよ。僕のファミリーだから!」と念を押したパクドルは、1stアルバム「Yes…(Special Edition)」が新たな新録曲2曲を追加して、5月24日より全世界251の国と地域でiTunes配信されることを発表した。
そして、再び「“HEROドラゴン”出てきて~」、「パクドラゴンだから!最近図々しいよね?(笑)」という漫才のような掛け合いが始まり、曲紹介でもボケまくるキュートなHEROをパクドルがツッコミ、「最後の曲です」というコメントをHEROに横取りされたパクドルは、「それ僕が言うから!何で前に出たがる?」と最後まで絶妙なやり取りで会場を大爆笑させ、「Parfect Match feat.HERO」でも息の合ったパフォーマンスを披露し、ステージを終えた。

 2組目は、エピソード2の「君の瞳に花束を」に主演した「Boys Republic」。キャッチ―でアップテンポな「Closer~キスまでどれくらい?」、片思いソング「So Fantasic」で5人のカッコいい、キレのある華麗なダンスを披露し、ファンを魅了した。

 「皆さんを愛しているミンスです」、「ミンスさんよりもっと皆さんを愛しているソヌです」「この2人よりもっと皆さんを愛しているリーダーのウォンジュンです」、「キレイな筋肉、ソンジュンです」、「末っ子のスウンです」とユニークな自己紹介をし、現在放送中のドラマについて、ウォンジュンが「僕の演技もメンバーの演技も恥ずかしいからまだ見ていません…」と明かすと、「ウォンジュンさん以外は全員見ましたよ!」とソヌ。「最終回まで終わったら、1話から一気に見ます。リーダーだから」と申し訳なさそうに、これから見るというウォンジュンだった。

 そして、「次の曲も皆さんと一緒に楽しめる曲です」とノリノリのナンバー「Party Rock」で、会場の雰囲気をさらにアップさせ、いまの季節にぴったりな爽やかなアップテンポのナンバー「Beautiful」では、手で頭の上にハートを作り、ファンを胸キュンさせた。
「皆さんより僕たちの方が幸せです。声援がすごく大きいので」と客席に感謝するウォンジュン。続けて、「『Boys Republic』のイベントがたくさんあるから、ぜひチェックしてください!(スウン)」、「たくさん来てくれて本当にありがとうございます(ミンス)」、「いつもありがとうございます(ソヌ)」、「皆さん、超愛してるよ~(ソンジュン)」とあいさつし、10月1日(日)に「Boys Republic」のワンマンライブを開催することも発表した。
最後にドラマのエンディングテーマ「流れる星に花束を」を一輪の花を持ち、心に沁みる歌声でしっとり歌い上げ、ステージを後にした。

 トリは、エピソード3の「僕らのライブ大事件」に主演したダンスボーカルユニット「WEBER」。熱いパフォーマンスを繰り広げ、新曲「-BALLON-」と「笑顔が叶いますように」も披露。「BALLON」はフランス語で風船という意味で、笑顔を風船に乗せて全国に広げるという思いが込められており、Taka.が「つらいことがあっても、この曲を聴いて元気になってくれればいいなと思います」と曲紹介し、バトンを使ったパフォーマンスで魅せ、ドラマのエンディングテーマ「笑顔が叶いますように」も思いを歌に乗せて届けた。

 各組のライブが終わった後は、3組がステージに集結。「WEBER」のHayatoは「皆さんの声援がアツくて、僕らもアツくなってパフォーマンスができたので、すごく楽しかったです」、パクドルは「自分のライブが終わった後も、皆さんが盛り上がっている様子を見て、僕も楽しくなりました」、「Boys Republic」のウォンジュンは「僕たちも本当に楽しかったです。特にスーパースター、パクドルさんとご一緒できて感動したし、「WEBER」さんともご一緒できてうれしかったです!」とそれぞれ感想を語った。

 客席をバックに“LLポーズ”をとりながら記念撮影をした後、焼肉会食券をかけた3組対抗ゲームを展開。抽選で選ばれたファンも各チームに入ってゲームに参加し、イス取りゲームと玉入れに挑戦!イス取りゲームにはパクドル、「Boys Republic」のソンジュン、「WEBER」のlittle Skeetと各チームのファン1人ずつを加えた計6人が参加し、熱戦を繰り広げた結果、「Boys Republic」のファンが勝利した。

 玉入れではHERO、「Boys Republic」のスウン、「WEBER」のHayatoが頭にかごを付け、座った状態でかごをめがけてボールを投げ込み、少し離れたところからも各チームのファン1人がボールを投げ入れるという対決で、「WEBER」チームが勝利。「Boys Republic」の敗因は、「スウンが全部自分の頭にボールをぶつけていました(ウォンジュン)」、HEROの敗因は「頭が動いていたからダメでした(パクドル)」と分析し、白熱の戦いを振り返った。なお、この勝利ポイントをもって、次回27日(土)の大阪公演で決着がつくとのことなので、パクドルは「大阪で頑張ります!」と意気込んだ。

 ファンと間近で触れ合い、楽しいひと時を過ごした3組。「Boys Republic」のウォンジュンは「5月24日に『流れる星に花束を』がリリースされますので、たくさん聴いてください。10月1日のワンマンライブにもぜひ来てください!」とPRし、「WEBER」のJは「こうして3組が集まって、どうなることかと思いましたけど、仲良くなれて、僕も韓国語を勉強したいと思い始めました。こうやって皆さんと出会えたことが奇跡だと思います。また皆さんと楽しい時間を過ごせるように頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします!」と充実した表情を浮かべた。

 HEROは「楽しかったです。本当にあっという間でした。もうちょっと歌いたいと思いました」と名残惜しそうにし、パクドルは「本当に楽しくて、僕たちも皆さんが楽しんでいる姿を見られて、楽しかったし、うれしかったです。また大阪もありますので、ぜひ遊びに来てください!」と締めくくった。

 ライブやゲームのほか、ドラマのメイキング映像も公開されるなど、3組の“LOVE”がつまった今回のイベントは次回5月27日、大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールで、2公演開催される。また、映画公開も控えており、まだまだLIVE&LOVEのトキメキは終わらない。




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