「EXO」CHEN（チェン）「レコーディングしたものを聴いて満足したことは一度もない」

韓国アイドルグループ「EXO」のCHEN（24、チェン）が歌手としての欲を表現した。

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　ファッション誌「Singles」は21日、CHENの3月号画報およびインタビューを公開した。

　昨年、「EXO」完全体で3枚のアルバムを発表し、個人的には「EXO-CBX」の活動とドラマOSTへの参加など多様で完成された活動を見せたCHENは「2016年は歌手としての欲をより一層持つようになった年だった。特にEXO-CBXとして活動しながら感じた。『Hey, Mama』の活動が終わった直後からすぐに次のアルバムの話をしたほどだ」と述べた。

　CHENは最近、「ダイナミック・デュオ」とのコラボレーション曲「待ってから行って（nosedive）」で音源チャートに続き音楽番組でも1位を獲得した。彼はグループを超え、優れたボーカリストとして認められている状況について「僕はレコーディングしたものを聴いて満足したことは一度もない。まだまだだ」と謙遜した。

　さらに、CHENは「太陽の末裔」「大丈夫、愛だ」「月の恋人－歩歩驚心:麗」などのドラマOSTに参加し、OST新興強者という評価を受けている。これについて彼は「ドラマの内容やキャラクターよりも歌自体のメッセージをより理解しようと努める。僕は演技者ではないから、音楽的に近づく方が合っているようだ。歌を忠実に理解して歌えば、劇中のシーンとも十分に交えると思う」と説明した。