「100%」
「100%」
100%の努力と100%のチームワークにより完成されたボーイズグループ、「100%」(ヒャクパーセント)が、1月25日(水)に、シングル「How to cry」で待望の日本デビューを果たした。

100% の最新ニュースまとめ

 同日、千葉・イクスピアリにて、日本デビュー記念公開記者会見を開催し、ミニライブとトークショーを行った。「100%」は、2012年に韓国でデビューを果たし2014年のカムバックから約2年間の充電期間を経て、昨年10月に活動を再開。

 新たな幕開けとなる日本デビューにあたり、日本各地でリリースイベントを行いながら、ファンと触れ合ってきた。さらに日本デビューを記念して、1月22日に大阪、1月29日に東京で「100% “How to cry” SHOWCASE」を開催。これからの日本活動に、ますますファンの期待も高まっている。

 野外ステージで行われた公開記者会見には、寒空の中、手作りのうちわやボードを持った多くのファンが集まった。大歓声の中、ライダースジャケットでクールにキメたメンバーが登場すると、デビュー曲「How to cry」をキレのあるダンスで、力強くパフォーマンス。ファンの掛け声もそろい、寒さを吹き飛ばすような盛り上がりを見せた。「こんにちは。『100%』です!」とあいさつし、1人ずつ自己紹介を済ませると、早速質疑応答へ。


<B>―「How to cry」の曲紹介をお願いします。</b>
ミヌ:「How to cry」は、僕たちの日本デビューシングルのタイトル曲です。好きな女性と別れた男性の悲しい感情を込めた、強いビートのかっこいいダンス曲です。

<B>―他の収録曲についての説明もお願いします。</b>
ミヌ:タイトル曲以外にも、3曲の収録曲があります。「Eternal」、「snow」、「Sweet Memories」です。

<B>―日本デビューが決まった時の気持ちは?</b>
チャンヨン:僕は、期待半分、ワクワク半分、心配半分でした。
ヒョクジン:韓国ではない、日本でデビューということで、ちょっと緊張もしました。活発に活動ができるということが、とてもうれしかったです。日本でデビューを迎えるということで、普段以上に一生懸命練習に臨みました。
ミヌ:長い間、充電期間がありましたよね。韓国においても充電期間をやぶってカムバックする、それに合わせて日本でも活動できるという話を聞きました。ですから充電期間を終えて、活動を再開できるということで「ついに来る時がきた!」と思いました!

<B>―MVの見所は?</b>
チャンヨン:メンバーそれぞれが違うコンセプトで出演しています。別れた彼女との事を思って彼女を恋しがるという設定なのですが、それぞれ違う場所において撮影をして、この人はこういう状況で別れた、この人はこういう気分で別れたんだなということが、MVを見ればわかると思います。

<B>―リリースイベントを行ってきた中で、思い出に残っていることは?</b>
ロクヒョン:リリースイベントのたびにみなさんがたくさんの思い出を作ってくれました。今は寒い時期ですが、こうして野外でイベントを行う場合でも、ファンのみなさんが最後まで僕たちを待っていてくれる姿を見ると、とっても感動します。
ミヌ:ここが僕たちが日本でリリースイベントを初めてしたところです。韓国でリリースした「TIME LEAP」のリリースイベントをしたのですが、すごく緊張していてミスもしてしまいました。でも誰も気付かなかったと思います(笑)どんなミスだったかというと…
(ロクヒョンがセンターで、4人は囲むように立ち、外側を向きながら手をかざすような振りつけのパートを再現)
ミヌ:元々は今のポーズでしないといけないのですが、あまりにも緊張していて。ジョンファンと僕が対象になるはずなんですけど、不思議なことに、同じようにミスしたんです。だから左右対象になっていたから誰も気付かなかったと思います(笑)
(ミヌとジョンファンが内側を向いた、ミスバージョンを披露)
ミヌ:2人で目が合って、あぁダメなのに…こんな風に目が合ってる場合じゃないのにと思ったんですけどね。
MC:ファンのみなさんは、それが正解だと思ったんじゃないですか?
ジョンファン:僕たち演技が上手なので(笑)
ロクヒョン:その時、僕すごい戸惑いました。なんで2人は僕を見てるんだろう?って。
ミヌ:僕はジョンファンと目が合った瞬間、角度だけでもちゃんと合わせようと思いました(笑)

<B>―これからの日本活動でやりたいことは?</b>
ミヌ:僕、あります!日本で1番大きなライブ会場で、僕たちのワンマンライブをしてみたいです。そして、そこで必ずしてみたいことがあります!あぁ~(声の調整。高い声で)アリーーナ!1階も2階も盛り上がってる~?
ファン:フゥ~!! (応えるファン)
ヒョクジン:早く日本語をもっと勉強して上手くなって、日本のテレビ番組にも出てみたいなと思います!


 トークを終えると、次は日本デビューシングルに収録されているバラード曲「snow」をしっとりと歌い上げた。

 「寒いにもかかわらず会いに来てくれて、本当にありがとうございます。これからみなさんと一緒に、楽しいことばかりがある、そんな毎日になるといいなと思います」とヒョクジン、「今日は来てくださってありがとうございます。僕たちいよいよここでスタートを切ることになりました。これから一段一段誠実に、一生懸命階段を上がっていきたいと思います!」とミヌが意気込みを。
ロクヒョンは「歌手にとってデビューの場は、本当に意味深いステージになります。ですから僕たちにとって今日のステージは一生忘れられないと思います。ステージの上で常に「100%」をお見せできるように、これからも努力していきたいと思います」と日本デビューのうれしさを語った。チャンヨンは「日本デビューを遂げました。スタートですので気を引き締めて、これからさらに一生懸命取り組む「100%」になりたいと思います!これからたくさん会いましょう!」と、ジョンファンは日本語で「みなさんがいるから、僕たちは毎日毎日ドキドキします」とコメント。

 最後は日本デビューシングル収録曲「Eternal」を披露。ファンと目を合わせ、手を振ったりポーズをとったりしながら、笑顔で歌い上げた。

 「以上、『100%』でした!ありがとうございました!」と元気にあいさつし、ステージを後にした。



Copyrights(C)wowkorea.jp 0