「OKDAL」左からパク・セジン、キム・ユンジュ
「OKDAL」左からパク・セジン、キム・ユンジュ
韓国の音楽シーンで20代から30代の女性に圧倒的な人気を誇る弘大出身の女性DUO、「オクサンタルピ(屋上月光)」略して「OKDAL」が、11月9日(水)に東京・青山にある月見ル君想フにて月見ル12周年記念のライブにゲストとして参加。秋の夜長にぴったりな10曲構成でピアノの弾き語りと透き通るような綺麗な歌声を披露し集まったファンを魅了した。

パク・セジン の最新ニュースまとめ

 ライブは、19時30分にスタート。「OKDAL」とも共演したことがあるギターリストのおおはた雄一と女性シンガー坂本美雨のユニット「おお雨」がオープニングを飾ると自身の作詞作曲したバラード曲を披露した。また、「オー・シャンゼリゼ」を青山バージョンに変えて歌い、会場一体に。さらに「OKDAL」との共演した話をして会場を盛り上げた。

 そして拍手が沸き起こると「OKDAL」が登場。
「みなさん、こんばんは。『OKDAL』です。みなさん来てくださってありがとうございます」とあいさつし、約9か月ぶりの日本での活動に少し緊張した面持ちであったが、一曲目の「君と私」を歌い、ピアノと鍵盤ハーモニカにバイオリンの音色でやさしい音楽を披露した。

 青山の月見ル君想フで公演をするのは4回目という「OKDAL」は、彼女たちがつくりだす楽器と歌声のハーモニーに集まった多くのファンが集中して聴き入っている姿を見て「今日が一番緊張します」と打ち明けた。

 ここで、この日のライブを一緒に盛り上げたバイオリンのキム・サンウンを紹介し、ミディアムテンポで軽やかなリズムの「RUN」を届けると、ファンも手拍子でリズムを刻み、心をひとつに盛り上がった。

 「OKDAL」は「拍をとって聴いているということは、音楽的な素養が高いお客さんが多いんですね」と女性ならではお茶目なトークで会場を笑わせた。
続いて、3曲目はバラード曲「ポホヘジョ(守って)」、「二人で」を2曲続けて披露。しっとりしたピアノとバイオリンの奏でる音色にファンは聴き入った。

 ライブ中盤では、「OKDAL」の初アルバムで発売後即売り切れとなった「28」から愛の歌「Another Day」を披露。同曲はキム・ユンジュが独身時代に書いた曲で、「旦那に書いた曲ではないです(笑)」とユーモアたっぷりに話し、会場から笑いを誘うと、シングル時代を懐かしみながらギター演奏と共に歌った。

 また、同ライブの中では韓国でも未だ披露していないという出来たばかりの新曲も準備されていた。先日、アイスランドに行ったという二人は、大自然の中で作った曲「Good Night」を初披露した。ユンジェのギターでゆっくりとリズムをきざみ、バイオリンとパク・セジンの奏でるハーモニカの音が連動し奏でるハーモニーに会場も静けさに包まれた。

 「OKDAL」の魅力はその歌声や曲はもちろんのこと、その独特な口調で語り会場を沸かすコメディアン顔負けのMCも魅力のひとつだ。韓国の「お疲れ様、今日も」のツアーで行ったという質問コーナーをやってみる?という提案で、会場に問いかけた。

 会場のファンから、「日本でもツアーをやるのか?」という質問に、「日本でもとんかつは?」と聞こえたと話したり、大阪でのツアーの話になると「大阪にもおいしいものがたくさんあるからね…神戸牛も食べなきゃ…」と冗談を言って会場を盛り上げた。日本でのツアーに関しては、「機会があれば大阪でもぜひやりたいですね」とし、今後の活躍にさらに期待感を持たせた。

 ライブ終盤では小田和正の「言葉にできない」を日本語で披露し「ファンの皆さんを愛する気持ちで歌いました」と語った。8年前に同曲を初めて聴いた時には、「とても声が魅力的だと感じました」と話し、パク・セジンは穴という穴から涙がこぼれるほど泣いていたというエピソードを明かした。そして、「いつかこのような曲も書きたいですね」と意欲を見せた。

 最後には、「お疲れ様、今日も」を歌い、「日本に来るたびに、『OKDAL』に会いに来てくれるファンがいて本当にうれしいです。アルバムを準備して、また日本に来てたくさん曲を聴かせてあげたいし、お話もしたいです」と会場ファンにむけて感謝の気持ちを伝えた。

 アンコールでは、日本で大ヒットした曲「崖の上のポニョ」を全員で大熱唱するなど、ライブは大盛況で幕を閉じた。

 終了後には、「OKDAL」がお見送りをして写真撮影をするなど、身近で触れ合う時間も用意され、1時間という短い時間の中でも多くの曲を披露し、その魅力溢れる歌声で会場を魅了した。



オクサンタルピ(屋上月光) 「お疲れ様、今日も」 LIVE / 160514[ユ・ジウォンの屋根部屋ラジオ]
オクサンタルピ(屋上月光) 「お疲れ様、今日も」 LIVE / 160514[ユ・ジウォンの屋根部屋ラジオ]




Copyrights(C)wowkorea.jp 0