「Boys Republic」左からミンス、ソヌ、ウォンジュン、スウン、ソンジュン
「Boys Republic」左からミンス、ソヌ、ウォンジュン、スウン、ソンジュン
ことし5月に行われた無料招待イベント「Royal Mekorial Ceremony Vol.0~春の心」で日本での本格的な活動のスタートを切った「Boys Republic」が日本デビューを記念し映像作品「Only Girl」を制作。9月27日(火)東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて1夜限りの上映会「Only Girl~first movie~」を行った。

Boys Republic の最新ニュースまとめ

 2013年韓国デビューした少年共和国こと「Boys Republic」は、ウォンジュン、ソヌ、ソンジュン、ミンス、スウンの5人組韓国ボーイズグループ。「Boys Republic」(少年共和国)というグループ名は「音楽を通じて伝えたいことを伝える、そして人々とコミュニケーションできる空間(国)」という意味を持つ。2013年、「Party Rock」で韓国デビュー、タイを含むアジア4ヶ国でiTunesシングルチャート1位、日本のドワンゴK-POP部門もデイリー1位を取得するなど、アーティストとして高い評価を受ける。リリースの度に様々な表情を魅せるアーティストとして確実に成長を遂げ、活動はアジアだけに留まらず、2015年には7カ国8都市をまわるヨーロッパツアーを実施し、世界の「ロイヤルファミリー」(=「Boys Republic」のファン)を魅了した。5人はグループ活動のほかにも、ドラマ出演、楽曲を手掛けるなどそれぞれに活躍している。韓国で音源がリリースされる度に日本でも注目され、イベント等にも多数出演してきており、日本でのデビューを期待されていた。

 本イベントは、上映前に 「Boys Republic」メンバーのあいさつ、ドラマやデビュー曲についてのトーク、デビュー曲「Only Girl」パフォーマンス披露、映像作品「Only Girl」の上映と進行された。
開演時間になると、会場のドアから、颯爽と5人が登場し、ファンの大歓迎の中ステージへ。

 「せーの、『Boys Republic』!こんにちは、『Boys Republic』です」と5人で声を合わせ、元気よくあいさつしたあとは、「こんにちは、僕は“エンジェル”ソヌです。皆さんに会いたかったです」、「僕は末っ子のスンウです。元気でしたか?」、「ソンジュンです。チームでラップとダンスを担当しています」、「チームでラップとダンスを担当しているミンスです」、「リーダーのウォンジュンです。今日もよろしくお願いします」それぞれ自己紹介し、トークがスタート。
まずは、日本デビュー曲「Only Girl」の発売が翌日に迫っていることについて、メンバーは、ドキドキしていると、今の気持ちを素直に表現した。

 また、今日上映される映像のために撮ったドラマについては、「僕が一番上手!(ほかのメンバーは)まだまだです~」と自信満々に答えるウォンジュンに、「(リーダーは)毎日うそをつく人です」とメンバーがツッコミを入れると会場は笑いに包まれた。
ドラマのお気に入りポイントを聞かれると、ソヌは、「主人公を探すために走る部分が本当に大変だった」と言い、数歩だけ走る真似をして会場の笑いを誘った。スウンは自分のキスシーンが、本当にセクシーだとアピールし、初めてで本当にドキドキだったと告白。

 ファンをやきもきさせたが、「ほんとは(キスを)やってない」と暴露し、ツンデレぶりを発揮した。
ソンジュンは自分のシャワーシーンがナイスバディだったと自慢し、撮影時、「人が多くて恥ずかしかった」と当時を思い出し、はにかみながら話した。
ミンスは、いつもはソンジュンと喧嘩しないのに、「ドラマで喧嘩できて、うれしかった」と話すと、ファンからは、「え?! 」と驚きの声が上がった。MCから、「いつもはソンジュン君にイライラすることはないの?」と質問されると、日本語の表現の拙さから「ソンジュン君の口はゴミです」というミンスにメンバーもファンもビックリ本当に言いたかったことは、(親しい間柄だからこそ)乱暴な言葉をつかうから、イライラするということだったようで、会場には安堵の空気が流れた。、ソンジュンは、「ミンスの(将来の)ためにアドバイスをしてる」とフォローし、その場を収めた。

 ウォンジュンのおすすめシーンは、スウンのキスシーンの時、廊下で自分が筋肉ソングを歌うところがかっこいいと明かし、演歌調の歌をワンフレーズアカペラで披露してドラマへの期待度を上げた。
また、撮影で苦労したことについて、よく寝るタイプだというスンウは、「3日間寝る時間があまりなくて大変でした。メンバーみんなでがんばりました」と撮影当時を振り返り、台詞が少なかったミンスは「逆に表情での演技が難しかった」と打ち明けた。「撮影は大変だったが、日本の海にも行けて楽しかった」と話すソンジュンは、メンバーの演技を褒めた。

 ドラマの裏話も聞けたところで、日本デビュー曲「only girl」についての話題に。
「最初に聴いた時、明るい曲で、『Boys Republic』が魅せられる曲になった」と話すミンス。一方、ソンジュンは、「曲の第一印象がアニメソングのようだったから、日本のファンが好きになってくれるのではないか」と感じた様子。

 ここで、MCのAKIが、「Boys Republic」はステージでのパフォーマンスは、かっこいいが、普段は人間らしくギャップがあって、魅了的なグループだと絶賛。
映像作品の中の熊本イベント出演時のソンジュン君のパイナップルのような髪型を「すごくかっこいい」と形容し、会場の関心をぐんと押し上げた。

 週3回日本語のレッスンをうけているというメンバーは、トーク中のMCとの掛け合いも日本語でがんばり、時々言葉に詰まり、考えている姿も、可愛らしいとファンを魅了。
デビュー曲や、映像作品などの話で盛り上がったあとは、「Boys Republic」のもう一つの魅力を魅せるべく「Only Girl」をパフォーマンスした。

 2016年度オリコンNo.1 コンポーザー、「Carlos K.」のエレクトロ系のソリッドなダンストラックとキャッチーなメロディ、心を射抜かれた女の子へのストレートな感情を描いた歌詞の同曲。投げキスを連想させる振付もあり、会場のファンをメロメロにした5人だった。

 パフォーマンスで熱くなった会場に、さらに、うれしいお知らせが!
12月のワンマンライブ決定!そして、「Only Girl~first movie~」の上映は、本日一夜限りのはずが、11/12(土)から、新宿にて、期間限定公開も決まったとのこと。この発表に、会場は、さらに熱気が上昇した。
メディアの写真撮影では、かっこいい表情だったり、ハートを飛ばしたり、愛嬌のある表情だったりとサービス精神も旺盛なメンバーたち。

 最後は、ファンに向けて
ソヌ「皆さんにまた会えて幸せでした~」
スウン「この映画、楽しんでください!」
ソンジュン「10/1のイベントで会いましょう」
ミンス「今週ずっと日本にいるから、たくさん会いましょう」
ウォンジュン「今日も来てくれてありがとうございました。これからも、ずっとずっとがんばります。よろしくお願いします」とそれぞれがあいさつし、笑顔で手を振りながら退場した。

 続いておまちかねの上映会が始まった。9月28日発売のデビューシングル「Only Girl」を記念して作られた映像は、本格日本上陸について語るメンバーの単独インタビューから始まり、デビュー前に出演した熊本でのイベントのバックステージの様子やことし7月に日本で初めて行ったワンマンライブの模様、今作品の為に撮影されたドラマ「Only Girl」と盛りだくさん。脚本・監督 田中早苗による作品「Only Girl」は、日本人女子(柳生みゆ)へのピュアな片思いをボイリパ(=「Boys Republic」)として演技したオリジナルストーリー。彼らが日本語のセリフにも挑戦した意欲作だ。

 メンバーが他のメンバーをどう思っているのか、エピソードなどを交えて語っており、彼らのことをより深く知りたい方、デビュー前の(熊本イベント)彼らのことを知りたい方、12月のワンマンライブまで待てない方、「Boys Republic」とのピュアな恋愛を妄想したい方(笑)は、11月の新宿での上映に足を運んでみてはいかかだろうか。
ことしの後半は、「Boys Republic」の活動からますます目が離せない!


Boys Republic - 日本初の映像作品「Only Girl ~first movie~」Teaser映像




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