ユチョン（JYJ）告訴事件、捜査チームが倍増し18名体制に＝ソウル江南警察署

韓国の有名アイドル「JYJ」のメンバーであり、俳優としても有名なパク・ユチョン（30）。彼から性的暴行をうけたと主張する4名の女性が相次いで告訴している件で、警察の捜査チームが倍増となった。

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19日、ソウル江南警察署によると、昨日までは「女性青少年課」の6人の捜査官とソウル地方警察庁からの3人が支援捜査官が派遣されていたが、本日からは署内の捜査官が12人に増員され、支援捜査官も6人に増員されたとのこと。

同警察は、「事件に対する社会的な関心が大きく、受け付けている告訴も4件となったため、人員を補強した」と説明した。

また、告訴人調査と参考人調査が継続中であり、この基礎調査が終わり次第、直ぐにでもユチョンを召喚し、調査する予定とのこと。

ユチョンを告訴している女性4人の共通点はソウル江南地域の風俗営業店（性風俗店とは異なる。）の従業員であり、営業店の個室トイレや自宅トイレで性的暴行を受けたと主張していること。

10日と16日、17日の2件、合計4つの告訴の中、証拠が提出されているのは10日の件のみで、18日には国立科学捜査研究所から精液が検出され男性DNAが特定された。

この「第1の女性」は15日に告訴を取り下げた以降、連絡不能の状態である。