ハンビョル
ハンビョル
韓国のバンド「Ledapple」のメインボーカルとして活躍をしてきたハンビョルが抜群の歌唱力と音楽センスを生かし、ソロアーティストとしてソロ1stライブ「壱-BANBOSHI-vol.1」を大盛況で飾り、日本活動の第一歩を踏み出したハンビョル。日本デビューを7月に控えたライブ翌日、インタビューに応じてくれた。

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 「Ledapple」時代に何度かインタビューをした縁もあり、インタビュールームに姿を見せたハンビョルは開口一番「おひさしぶりで~す!」とハッピーオーラ全開で迎えてくれた。明るく、和やかな雰囲気でインタビューがスタート!


<B>―まずはハンビョルさんの趣味や特技は何ですか?</b>
映画鑑賞と、バスケットボールが好きです。

<B>―昨日、ソロ初ライブを大盛況で終えた今のお気持ちはいかがですか?</b>
(喉の調子が悪くて)少し、残念でした。とても意味のあるライブでした。なぜならファンのみなさんと久しぶりに会うことができました。そして、ファンのみなさんに久しぶりの僕の歌を僕の声で聴かせることができたので、とても意味のあるライブでした。

<B>―グループの時と違って、ソロということで、ファンのみなさんの反応がダイレクトに感じられると思いますがいかがでしたか?</b>
ファンのみなさんのすべてが僕にフォーカス(焦点を合わせる)されるので、とてもいい気分でした。でも、少し恥ずかしかったです。僕を大好きなファンの方の気持ちが伝わって、すごくうれしかったです。そして「ありがとうございます」と心から感じました。

<B>―ソロ初ライブで特に印象に残っていることは?</b>
デュエットです!(ライブではファンの一人と「With Coffee」をデュエット)
デュエットは本当に印象的でした。1部のファンの方は少し恥ずかしい感じでしたが、2部のファンの方は僕よりプロフェッショナルな感じがして、びっくりしました。

<B>―こういった企画はこれからもありますか?</b>
はい。まだわかりませんが、いつかコラボレーションしてみたいですね。

<B>―コラボレーションはどんな方としたいですか?例えば日本のアーティストでコラボしたい人は?</b>
「ONE OK ROCK」のTakaさんとしたいですね。僕はTakaさんのBIG FANです。大ファンなので(笑)

<B>―初のソロコンサートの準備で大変だったことは?昼夜とはセットリストも違いましたよね。</b>
そうですね。大変だったことは一人で全部準備しないといけなかったので、本当に大変でしたね。選曲や編曲など、難しかったです。それから、歌詞を覚えるのも大変でしたね。

<B>―昨日はファンクラブも発足しましたね。ライブタイトルも同じ「壱BANBOSHI」ですが、ファンクラブ名も「壱BANBOSHI」ですね。どんな意味で命名しましたか?</b>
ハンビョルの「ハン」は韓国語の「一番」という意味で、「ビョル」は韓国語の「星」という意味なので、僕の名前ハンビョルから「(壱BANBOSHI)一番星」と名付けました。僕のアイデアです!

<B>―日本で7月にCDデビューが決定したとお聞きしましたが。</b>
ミニアルバムを7月にリリースします。ドラマ「リメンバー」のOST「冬の風」の日本語バージョンで、他にも日本語の曲を何曲か収録します。
(ここで、ワンフレーズをアカペラで披露してくれたハンビョル。彼の歌声に圧倒されつつ、次の質問へ)

<B>―日本デビュー曲となる「冬の風」はどんな楽曲ですか?特に気に入っている歌詞は?</b>
「思えば思うほど」という部分がすごく好きです。思えば思うほど、恋人のことが頭に浮かぶ、そういった歌詞がとても切なくて、共感できる部分です。

<B>―ミニアルバムにはハンビョルさんが作った曲も入る予定ですか?</b>
今回は入りませんが、徐々に僕が作曲した曲も入れていきたいです。

<B>―7月のリリースが楽しみです。</b>
はい。僕も楽しみです。今、レコーディング中で、明日もレコーディングします。

<B>―日本語の曲ということでレコーディングも大変じゃないですか?</b>
日本語はおもしろいので、レコーディングも楽しいです(満面の笑み)

<B>―7月には次のライブも開催されますが、どんなライブになりますか?</b>
どんな内容にするか僕も考えていますが、新しいアルバムのコンセプトと同じ感じになると思います。アルバムを中心としたライブになると思いますが、どうぞ期待してください。

<B>―ライブ前にするジンクスのようなものはありますか?</b>
公演場ではいつもアイスアメリカーノを飲む習慣があります。一人だけの習慣ですが歌がよく歌える気がします。

<B>―今度、中国エンターテインメントのイベントに出演すると聞きましたが、どんなイベントですか?</b>
僕が今回出演することになった番組は、中国と韓国のモデルが30人ずつ出演して、サバイバル形式で、一人の優勝者を決めるプログラムです。僕はそこで、モデルたちの音楽的な部分でのコメンテーターとして歌を教えて、振り付けに関する部分も色々と教えてあげる役割を任されました。

<B>―アーティスト以外に俳優やMCなど今後挑戦してみたいことはありますか?</b>
アーティストとしてはもちろんですが、演技やMCなどたくさん、活動したいです。韓国、中国、日本でも活動したいですね。映画にも出演したいですね。

<B>―どんな作品で俳優デビューしたいですか?</b>
ロマンテイックコメディーがいいですね。でも主演じゃなくて、助演で出演したいです。

<B>―主演じゃなくて、助演ですか?</b>
はい。主演の人はカッコイイ感じですよね。僕はハッピーな感じの役をしてみたいです。ドラマ「シークレットガーデン」でユン・サンヒョンさんが演じたオスカー役が大好きです。そんな役柄を演じたいですね。

<B>―日本の俳優さんで好きな人はいますか?</b>
日本では木村拓哉さんが好きです。僕は「SMAP」さんが大好きです。

<B>―ハンビョルさんが「これがあれば、テンションがあがる」という、元気になれる物や事はなんですか?</b>
僕は一人で公共の交通機関に乗って 、一人だけの時間を持つことが好きです。映画を一人で観ることもすごく好きですし、考えごとをする一人の時間を大切にしたいと思います。

<B>―オーストラリアのブリスベン出身のハンビョルさんですが、もし、オーストラリアでファンミーティングをするとしたら、どんな場所で、どんなファンミーティングを企画しますか?</b>
何といってもオーストラリアにいらっしゃる韓流ファンの方々は、簡単に韓流アーティストに直接会える機会があまり与えられないので、僕はオーストラリアでファンミーティングをするとしたら、韓流ファンの方々に直接会うために、韓流に関する説明もしてあげて、気になることを教えてあげたいと思います。僕の個人的なファンミーティングというよりは(オーストラリアの)韓流ファンの方々とコミュニケーションや意思疎通をするチャンスが、僕にも、ファンの方々にも与えられればいいと思います。

<B>―最後にファンへのメッセージをお願いします。</b>
韓国のファンのみなさんにはアルバムのリリースをお待たせしてごめんなさい。期待して待っていてくださいね。そして、日本のファンのみなさん、応援してください!I LOVE YOU~


 インタビューは日本語を中心にときどき、韓国語や英語も飛び出すなど、彼のグローバルな人柄が感じることができた。日本デビューに向けてミニアルバムのリリースや次のライブ開催へ着々と準備中のハンビョル。同アルバムは7月4日に26歳の誕生日を迎えるハンビョルへの大きな誕生日プレゼントとなるだろう。最近は中国語も勉強中ということで、韓国のみならず、日本、中国での活躍も期待されるハンビョル。次はどんな姿を見せてくれるのか、大きな期待が寄せられている。



[MV] ZIA & HANBYUL(지아&한별)(of LED APPLE) _ With Coffee
[MV] ZIA & HANBYUL(지아&한별)(of LED APPLE) _ With Coffee




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