韓国俳優チョン・ウソン(42)がレバノンの難民キャンプを訪問し温情を伝えた。そして、熱い涙を流した。(提供:OSEN)
韓国俳優チョン・ウソン(42)がレバノンの難民キャンプを訪問し温情を伝えた。そして、熱い涙を流した。(提供:OSEN)
韓国俳優チョン・ウソン(42)がレバノンの難民キャンプを訪問し温情を伝えた。そして、熱い涙を流した。

チョン・ウソン の最新ニュースまとめ

 4日、俳優チョン・ウソンの公式Facebookに掲載された映像で彼は「難民の生活を皆さんと一緒に話したかった」とし、「レバノンの人口の4分の1に値する約100万人が難民キャンプにいる。他の国の難民キャンプとは状況が違う。都市難民だ。さまざまな都市に散って廃墟に簡易テントを張って生活している」と述べた。

 続けてチョン・ウソンは最も記憶に残る難民を問う言葉に「ユセフ家族、ハッサンを思い出す。ハッサンは生まれて20日経った娘を抱える父親だ」と答えた。そして、感情が込み上げ、しばらく話すことができなくなり、涙を流した。

 2014年から国連難民機構活動を持続的におこなっているチョン・ウソンは昨年、世界で9人目となる親善大使に任命された。今回が3回目となる難民キャンプ訪問で、難民の困難を目の当たりにし、難民に対する理解を伝えられるように活発な活動を広げている。

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