【公式】人気番組シェフ、詐欺で告訴されたという報道に「株主間の争い…有名なのを利用された」

様々な料理番組で人気を博しているシェフのオ・セドク氏が、詐欺・横領容疑で訴えられたという報道について、「シェフの有名税を利用しているものだ」という立場を明らかにした。

　28日、オ・セドク氏側の関係者は「オ・セドクシェフとレストラン処分は全く関係ない」とし、「我々もシェフ本人も警察署から連絡をもらったり、告訴状を受け取ったりしたことはない。オ・セドク氏は月給制のシェフだった。最高株主間の争いにオ・セドク氏の名前を入れたようだ。最初に報じたマスコミ媒体も訂正すると言っている」と、告訴されたことは事実無根であることを強調した。

　続けて「オ・セドク氏はレストランの持分20%のみであり、残りは二人の株主がそれぞれ40%ずつ持っている。そのためオ・セドク氏が横領や売却をできる立場でもない。今回の事態は、オ・セドク氏が有名なのを利用しているだけだ」と伝えた。

　オ・セドク氏は、現在JTBCのバラエティー番組「冷蔵庫をお願い」に出演中で、さらにスペインで他のシェフと撮影したSBSプラスの番組「シェフ同士2」の放送を来月27日に予定している。また来月放送予定のMBCエブリワンの番組「隠密なマダムたちのレシピ」のMCとしても最近抜擢されている。