”同性に性暴行”お笑い芸人ペク・チェヒョン、2審も「執行猶予」判決

チムチルバン（韓国式サウナ）で寝ていた男性に性的暴行した容疑で裁判中の韓国お笑い芸人（現在は公演演出家）ペク・チェヒョン（45）が、控訴審でも執行猶予が言い渡された。

　ソウル中央地検は27日、準強制わいせつの容疑で起訴されたペク・チェヒョンに対し、原審と同様の懲役4か月、執行猶予1年を言い渡した。

　また裁判所側は、ペク・チェヒョンに原審と同様に保護観察および性暴力治療講義40時間履修を命じた。

　ペク・チェヒョンは去る5月17日深夜3時ごろ、ソウル市内にあるサウナ内の仮眠室で寝ていた男性A氏の身体を数回にわたり触るなどした容疑で起訴された。