韓国女優ノ・ユジュが映画「マリオネット」の出演を決めた。劇中、女子高生連続失踪事件の被害者ミョンウン役を演じる。(提供:news1)
韓国女優ノ・ユジュが映画「マリオネット」の出演を決めた。劇中、女子高生連続失踪事件の被害者ミョンウン役を演じる。(提供:news1)
韓国女優ノ・ユジュが映画「マリオネット」の出演を決めた。劇中、女子高生連続失踪事件の被害者ミョンウン役を演じる。

 ノ・ユジュは10日、所属事務所を通じて「劇中、失踪したミョンウンの生死や失踪過程に焦点を置いて映画が展開されるだけに、ミョンウンは女子高生失踪事件の真実に迫るカギを握る人物だ」と明かした。

 続けて「ミョンウンは善悪で特徴づけられない性格と態度で、人間関係の微妙な心理まで垣間見ることができるようになる。魅力あるキャラクターだと思った。作品に参加することができ嬉しい」と付け加えた。

 またノ・ユジュは「この作品を通じて、不安で厳しい状況に置かれている10代に対して、社会的関心を喚起する機会になってほしい」と伝えた。

 映画「マリオネット」は10代が直面する不安や亀裂、それにより発生する問題を扱ったスリラー映画だ。自我の成長過程を正常に経ることができず、道徳的価値に対して考える中、マリオネットとして生きていくことになる10代の物語を描く。

 一方、「マリオネット」は11月にクランクインし、2016年に公開予定だ。

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