「WINNER」自身初のホールツアー開幕!デビュー1周年サプライズにメンバー号泣?(オフィシャル)
「WINNER」自身初のホールツアー開幕!デビュー1周年サプライズにメンバー号泣?(オフィシャル)
YGエンターテインメントが約8年振りに放つ第2のボーイズグループ「WINNER」。9月6日滋賀・びわ湖ホールで開幕した「WINNER JAPAN TOUR 2015」は9日、東京・中野サンプラザ公演が行われ、デビュー1周年を迎えた「WINNER」にサプライズケーキのお祝いがあるなど、和やかな雰囲気に包まれながらも、成長した「WINNER」のパフォーマンスの勢いを大きく印象づける公演となった。

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 自身初となるホールツアーは、昨年リリースされた1stアルバム「2014 S/S -Japan Collection-」の収録曲「JUST ANOTHER BOY」でスタート。近未来的な映像をバックに爆発的なダンスナンバーでスタートするや否や悲鳴のような大歓声が巻き起こる。その後同アルバムのタイトル曲で切ないバラード「COLOR RING」「EMPTY」と続き、カン・スンユンの力強い歌声と、キム・ジヌの艶のある甘いボーカルが楽曲をリードし、サビではナム・テヒョンの透き通るようなファルセットが響き渡った。

他にも「日本の皆さんともっと共感できるようにユニットパートを準備しました」と日本のヒット曲のカバーも歌唱。カン・スンユンのルーツであるロック音楽を「GLAMOROUS SKY」のカバーでテヒョンの甘いボーカルと共に絶妙な掛け合いで表現し、その後BEGINの「恋しくて」を弾き語りで披露、別れた恋人を想う切ないフレーズをスローなメロディと甘いハーモニーで歌い上げ、観客はその甘く切ないムードに酔いしれた。

 今回デビュー2年目の初のホールツアーでは、彼らが常日頃言葉にしている「僕たちの音楽にはジャンル的な境界線はありません。聴いて下さる方たちに今のありのままの自分達を伝えたい。僕達の本質的な心や話を楽曲に乗せていきたい。」という言葉にある通り、DANCE、CLUB、ROCK、HIP HOP、R&B、BALLADなどジャンルを越え、「WINNER」の楽曲に加えて誰もが知っている著名な楽曲もカバーするなど、老若男女全てのファンと想いをひとつにして楽しむ、お互いが同じ目線、同じ心で共感できるという「WINNER」の音楽に対する想いが真摯に伝わる貴重なライブとなっている。

 アンコールではスタッフから嬉しいサプライズの演出が。突如暗転し、スクリーンにデビューしてから1年間の想い出深い写真と共に「WINNER日本デビュー 1周年おめでとう」の文字が映し出されると、サプライズケーキが登場。会場を埋め尽くしたファンからも”おめでとう”という大歓声が巻き起こり、まさかの演出に感極まったスンユンは「デビュー1周年ありがとうございます!! ファンになってくれた皆様も1周年です。本当にありがとうございます!! 」と涙ながらに感謝の気持ちを表した。


WINNER - 컬러링(COLOR RING) M/V




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