「MYNAME」左からコヌ、チェジン、ジュンQ、セヨン、インス
「MYNAME」左からコヌ、チェジン、ジュンQ、セヨン、インス
全5公演すべて違うテーマで公演する「MYNAME」の集大成ツアー「The Greatest Stories」が決定した。

MYNAME の最新ニュースまとめ

 日本デビューして3年の間にリリースした3枚のアルバムがテーマになる公演のほか、大阪で行われる「Album Complete」、そして最新アルバム「I.M.G. ~without you~」 の収録曲「Promise Land」をテーマにした最終日と、まさに「MYNAME」のこれまでの軌跡をたどることができる内容だ。

 現在ツアーのための練習中というメンバーに、今回のツアーに対する思いや、各公演の見どころなどを訊いた。


<B>―集大成ツアー「The Greatest Stories」が決まったときはどんなお気持ちでしたか?</b>
インス: ことし日本でライブハウスのライブが終わって、韓国で久しぶりに活動してたときに連絡があって。また“新しいコンサートをやることが決まった”と聞いて、メンバー全員幸せでした。
コヌ:普通はアルバムが発売されたらコンサートをするけど、今回は新しいアルバム「I.M.G. ~without you~」 だけじゃなくて、「WE ARE MYNAME」も「FIVE STARS」もあって、今まで活動したことを全部やるツアーだから、本当に幸せで、楽しみです。
ジュンQ:僕はデビューして今まで感じたことないようなものを感じて、鳥肌が立ちました。
チェジン:ツアーが決まったとき、今まで見せることができなかった新しい姿が見せられると感じたから、緊張して、“いい姿を見せなくちゃ”という気持ちになりました。
セヨン: テーマが5つあるというのは、「MYNAME」としても初めてだし、あんまりやらないコンサートだと思います。セットリストがいくつもあって。練習するのは大変だけど、絶対楽しいと思います。

<B>―セットリストはテーマごとに変わっていくんですよね?</b>
コヌ:「WE ARE MYNAME」と「FIVE STARS」の日はそのアルバムに入ってる曲が中心になります。
セヨン:「I.M.G.~without you~」はまだ歌ったことがない曲も入ってるから新しいステージだし。
インス:大阪の「Album Complete」は全部のアルバムの中から、みなさんが聴きたいなぁと思う曲とか新しいパフォーマンスを入れたりして、タイトルに合う公演を見せたいです。今、スタッフさんとダンサーチームと、僕達と一緒にミーティングして、セットリストも一緒に作ってます。いちばんファンの気持ちをわかる人は僕たちだと思うので僕達の意見も入ってるし、スタッフさんの目線でも見て、意見を合わせながらセットリストを作ってますよ。

<B>―韓国での最新活動曲「too very so MUCH」も披露されますよね?</b>
セヨン:秘密です(笑)
インス:やります、やります!
コヌ:やりますか?いつ?
インス:全部の日かはわからないですけど、もちろん歌いますよ。
ジュンQ:日本でも見せたいんで。
セヨン:5月6日にもコンサートがあって、そこでは初めて韓国の曲を中心にコンサートをやります。その反応を見て、よかったものを6月のツアーでも歌うと思います。
コヌ:それはまだ、わからないですけど。そうしたいという気持ちはあります。

<B>―それでは全部観に行くのがいちばんですね。</b>
コヌ:ですよね。できれば。でもコンサートにテーマがあるじゃないですか。だからひとつの映画のように考えるといいと思います。1日だけ来ても、全部来ても、それぞれ完結できるような。それぞれにテーマがあるから。

<B>―前回のライブハウスツアーでは今までにない演出もありましたが、今回も凝った演出に期待してもいいですか?</b></b>
インス:最初は演出家が考えてますけど、僕たちの意見もたくさん入ってます。新しい演出を考えてますよ。
セヨン:今回演出する人は、前回のツアーと違う人なので。まったく違うコンサートになると思います。

<B>―衣装の方も、ジュンQさんが今日の衣装のブランドをリリースイベントのときや「東京ボーイズコレクション」の時も着ていましたが今までと雰囲気が違うように思うのですが。</b>
ジュンQ:これはスタイリストの先生が全部決めてくれます。
インス:僕達個人個人のスタイルが頭に入って、合ったものを選んでくれてます。

<B>―ジュンQさんの衣装だけちょっと派手な感じに見えますね(笑) </b>
インス:目立ちたがりやだから(笑)ジュンQの夢はたくさんの人に知ってもらうことなんです。

<B>― 5公演分の練習は大変だと思いますが、どんな風に行っているんですか?</b>
セヨン:今はセットリストをそのまま練習するんじゃなくて、1曲ごとに練習してます。
インス:個人で練習をしていて。今はまだ2%くらいしかできてない(笑)
セヨン:練習で100%やっても、ステージでは100%として見せられないと思う。だから練習を150%くらいやったら、ステージで100%できるから。
インス:正直いって、僕達もこういう公演をやるのは初めてだから不安なこともありますよ。でも、約束は約束だし、いいコンサートのために、集中してやらなきゃいけないことですよね。ステージ上で間違えないように(笑)。
セヨン:ジュンQ以外はがんばってます(笑)
インス:ジュンQは食べることだけ考えてるから。「いつごはん食べますか」とか。
セヨン:誰かが練習したらする人(笑)
ジュンQ:全然違います。がんばってますよ(笑)

<B>―以前の曲を練習しながら自分たちで“懐かしいなぁ”と思うことはありますか?</b>
ジュンQ:僕は「Read Between the Lines」。
セヨン:どうして?僕もだけど。
コヌ:毎回歌ってる曲だよ?
ジュンQ:でもこの曲は聴いたら懐かしいです。レコーディングではオーケストラの生演奏を入れて演出した曲だし。

<B>―練習をしながら、それぞれの成長を感じることは?</b>
セヨン:ダンスでは、ジュンQは練習するときの100%をステージでは緊張して見せられなかったんだけど、最近は余裕が出てきて、ステージの上でもジュンQの実力がちょっとずつ見せられるようになったと思います。
ジュンQ:ありがとうございます。
セヨン:もっとがんばって!
ジュンQ:はい、セヨン先生(笑)
インス:いちばん成長してるメンバーはチェジンじゃないですか?ほんとに昔は子どもみたいで。初めてZepp東京でコンサートをしたときは、自分がなにをやるかもわからないくらいだったけど。今は、例えばギターを弾くのも自分で考えてやったり、表情も、話す面でも全部成長したと思います。

<B>―みなさんの日本語もどんどん上手になっていきますね。</b>
インス:日本語がうまくなってきて問題は、ちょっとコヌの話が長いですよ。しゃべりすぎ。コンサートをモニタリングしたら20分くらい話していて。ハンパないです。
コヌ:話したくてしょうがないんですね。だから僕、単独コンサートやりたいです。トークだけじゃなくて歌も歌うけど。僕は日本語まだうまくないですけど、みなさんといろいろ話したいです。
インス:コヌはゲームで日本語の勉強してるから。サッカーの解説もできるんですよ。
コヌ:僕サッカーめちゃめちゃ好きで、日本語でゲームやってます。

<B>―大変な練習でストレスもあるかと思いますが、息抜きにしてることはありますか?</b>
インス:いきなりコヌが全然合わない曲を踊ってて。「Guilty As Charged」とか。やってみたらおもしろいけど。
コヌ:僕がリリースイベントの最初の日に、「オリコン1位になったら『Guilty As Charged』をします」と約束したら、1位になって。5月6日の大宮公演でするから練習してます。メンバーが練習を見たら、僕のイメージと合わないから、面白いって…僕が見たらかっこいいけど…。
セヨン:5月6日の宣伝もお願いします!コヌの「Guilty As Charged」があるから(笑)。
コヌ:期待しないでください(笑)。あとは練習中にセヨンが全部脱いで踊るとか。
セヨン:それは言わなくてもいいよ〜。
インス:なんかあるかなぁ…。あ〜!でもこれ話してもいいかなぁ。ダメな気がするけど。
セヨン:なんですか?誰の話?
インス:みんなの。だから、僕達練習するとき、人間だから…。
ジュンQ:なんの話かわかった(笑)。
チェジン:だめな話みたい(笑)。僕達アイドルだよ?
インス:じゃあこれはステージで話しますよ。
チェジン:僕はあんまりストレスないです。次の日になったら全部忘れます。
セヨン:ストレス受けても、寝たら忘れる。ストレスと、振付けも全部。
チェジン:ははっ。僕が振り付け覚えるのがいちばん遅いんです。

<B>― 5公演全部おすすめだと思いますが、個人的におすすめの日はありますか?</b>
ジュンQ:僕は最初の日。初日はパワーが100%ですよね。
インス:スタミナがね。僕も同じ。
ジュンQ:だから最初の日は本当にがんばって。
セヨン:じゃあ次の日は?
ジュンQ:あ〜(笑)。
コヌ:僕は最後の日です。最後の日だから自分が伝えたいメッセージがあるかもしれないし。セットリストも、そのためにちょっと変えることもできるかもしれないし。
セヨン:僕も最後の日。スタンディングのコンサートだから、最後のパーティーみたいになるんじゃないかと期待してます。
チェジン:僕も最後です。(アルバム「I.M.G」の収録曲)「Promise Land」がテーマになってるので、歌詞を考えながら見るといいと思います。なんか、意味がある気がします。
コヌ:「Promise Land」は、今は離れているけど、また戻ってくるのはここだという意味がある曲で。
セヨン:最後のコンサートの意味がいっぱい入ってる。

<B>―では最後に、ツアーを楽しみにしてるファンのみなさんにメッセージをお願いします。</b>
コヌ:今回のアルバム「I.M.G. ~without you~」がオリコンデイリー1位になったのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。まずは5月6日に「MYNAME」のコンサートがあるので、ぜひ観に来てください。そして、6月はいろんなテーマのコンサートがあります。今回も、みなさんといい思い出作りたいです。
セヨン:新人のときの気持ちを持って、スタートだと思ってがんばります。今年はもっと大きなステージに行きたい。いや、行かなきゃいけないです。がんばりますから、よろしくお願いします。
ジュンQ:5月も6月も僕達のライブに来て、一緒に遊びましょう。
インス:ぜひ友達と家族を連れてきてください。友達のBABYまで!
チェジン:期待して、コンサートを観ながら楽しんでください。


 「ことしは絶対国際フォーラムでやりたい!」とセヨン。東京ドームへの夢に向けて常に前進している彼らが見せてくれる3年間の集大成ライブでは、これまでの軌跡とともに成長し続ける新たな姿にも出会えそうだ。まずは5月の大宮公演で、「MYNAME」の韓国曲の魅力を体感しよう!


MYNAMEからメッセージが到着
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