俳優イ・ビョンホン、映画撮影のため本日（10日）朝に米国へ出国「すぐ帰国するだろう」

韓国俳優イ・ビョンホン（44）が映画撮影のため出国した。

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　イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテインメントは10日、「イ・ビョンホンがハリウッド映画『Beyond Deceit』の撮影のため、きょう午前、米国に向け出国した」と明かした。

　続けて、「これまで妻イ・ミンジョン（33）の出産のため、撮影スケジュールを調節し帰国していたイ・ビョンホンは、映画チームに再合流し、本人の撮影を終えた後、近日中に帰国する予定だ」と伝えた。

　イ・ビョンホンが撮影する「Beyond Deceit」は製薬会社の不正に戦った弁護士が殺人事件の容疑者に指定され広がるストーリーを描いた作品で、アル・パチーノ（74）、アンソニー・ホプキンス（77）らが出演する。

　これに先立ち、イ・ビョンホンとイ・ミンジョンの所属事務所は先月31日、「2人に男の子が誕生した。母子共に健康だ」と明かした。

　第1子誕生後、イ・ビョンホンは所属事務所を通して「家族という単語がありがたく、大切に感じられる瞬間です。その何よりもありがたい、新たな生命の誕生をきっかけに、最も重要なことは何であるかをもう一度考えています。これまで失望させてしまった部分を取り戻し、良い姿をお見せできるよう努力します。どうか母親になった妻と新たな命に温かい視線を向けてくださるようお願いいたします」と心境を伝えている。