歌手イム・ヒョンジュ　来月サントリーホールで公演

韓国のポップオペラのテノール歌手、イム・ヒョンジュが来月8日、東京のサントリーホールのブルーローズ（小ホール）でコンサート「時代を癒す天上の歌」を開催する。

　同コンサートは今年7月に韓国南西部の光州で開催されるユニバーシアード夏季大会と韓日国交正常化50周年を記念して開かれる。所属事務所は「日本のカーネギーホールと言われるサントリーホールで、アジア出身のポップオペラ歌手がコンサートを開催するのは初めて」としている。

　「千の風になって」（韓国語バージョン）などの代表曲や、今月25日に日本で発売された5枚目のアルバム「Finally」の収録曲を披露する。

　公演に先立ち、来月5日午後には、東京・渋谷のタワーレコードで同アルバムの発売を記念しスペシャルミニライブを行う。