韓国女優スエとチュ・ジフンが5月に初放送されるSBS新水木ドラマ「仮面」の主演に抜てきされた。(提供:OSEN)
韓国女優スエとチュ・ジフンが5月に初放送されるSBS新水木ドラマ「仮面」の主演に抜てきされた。(提供:OSEN)
韓国女優スエと俳優チュ・ジフンが5月に初放送されるSBS新水木ドラマ「仮面」の主演に抜てきされた。

スエ(女優) の最新ニュースまとめ

 スエとチュ・ジフンはドラマ「野王~愛と欲望の果て~」と「メディカル・トップチーム」以降、それぞれ2年ぶりにお茶の間に戻ってくる。6日、制作会社側は「最高の組み合わせと言える」とし「相乗効果を期待する」と伝えた。

 「仮面」は自分の身分を隠して財閥家の嫁となった女性主人公、何の条件もなく愛する女性を見守る男性主人公、そして女性主人公の正体を明らかにしようとするものと隠そうとする者、そしてすでに知っている者など4人の男女が邸宅という空間で生活しながら繰り広げる競争や暗闘、陰謀と復讐、ミステリーを描く。

 スエは劇中、自身の幸せは社債であり1か月分300万ウォンと言いながら「愛は贅沢なだけ」と叫ぶジスク役を演じる。父親が残した社債の負債のために生活苦だったが、自身と同じ外見をした財閥家女性の人生を生きることになり、抜け出せない渦に巻き込まれることになる人物だ。

 チュ・ジフンが演じるミヌは7歳という若い年齢で強制的に後継者という座を抱え込んで、童心や家族愛、友情、愛のような基本的な感情と遮断されて生きてきたキャラクターだ。家柄間の政略を通して出会うことになったウナが、実は顔立ちが似ているジスクだということを知らないまま普通の財閥家の女性とは違った姿のジスクに抑えられない感情を感じるようになる。

 「仮面」はすでに80%以上の執筆を終えた作品だ。そのためスエとチュ・ジフンは台本を読んだ後、しっかりとした台本と魅力的な物語に魅了されて出演を決定した。

 制作会社側は「長い準備期間を終えて台本も十分に確保しただけに、完成度の高い作品を期待していい」とし「チェ・ホチョル作家の台本と『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』『チャン・オクチョン』を演出したプ・ソンチョル監督の出会い、ここにスエとチュ・ジフンの好演が加わり、2015年を代表するドラマが出てくるだろう」と自信を見せた。



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