イ作家は23日、自身のTwitterに再度「キルミーヒールミー」の題材について言及した。今回は少し強い語調で「多くの漫画家が作品に対する正当な代価を受けられるように、対応する」と明かした。
これに対し「キルミーヒールミー」側は冷静だ。制作会社の関係者は「対応価値がない。(イ作家は)ノイズマーケティングをしている。多重人格とロマンスを題材にした作品は既に多く存在する。正確な類似ポイントを提示せず、自身のウェブトゥーン特別編を出してきた時点で、このような文章を掲載する意図がわからない」と反発した。
イ作家の論点はこうだ。ドラマ「キルミーヒールミー」と同じく多重人格を題材にしたSBS「ハイド・ジキル、私」はイ作家のウェブトゥーンと相当部分相違点があるが代価を払った。しかし、「キルミーヒールミー」は代価支払いなしにアイデアを盗んだと主張している。
ドラマ「キルミーヒールミー」制作会社はこれについて「ロマンスと多重人格が題材の作品はミュージカルや映画に多い。また、作家として、自身の作品と同ドラマのどの部分が類似しているかを正確に提示しなければならないはずだが、ロマンスと多重人格の題材が似ているということだけを主張している。ノイズマーケティングにすぎない」と説明した。
一方、イ作家とドラマ「キルミーヒールミー」側が対立している中で、素材の類似性に対する定義と基準がより明確にならなければという声も出てきている。
「キルミーヒールミー」 6話 予告 - 20150121
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