韓国女優クララ(本名:イ・ソンミン、29)が所属事務所を相手に専属契約無効訴訟を提起した。60代会長から「セクハラ・パワハラ」メール。
韓国女優クララ(本名:イ・ソンミン、29)が所属事務所を相手に専属契約無効訴訟を提起した。60代会長から「セクハラ・パワハラ」メール。
韓国女優クララ(本名:イ・ソンミン、29)が所属事務所を相手に専属契約無効訴訟を提起した。

クララ の最新ニュースまとめ

 14日にある韓国メディアが「クララが事務所会長の言動で性的羞恥心を感じ、契約無効訴訟を提起したことが確認された」と報道した。これに対して事務所側は「むしろ会長への名誉棄損だ」と反発している。

 クララ側は「事務所会長のイ某氏に性的羞恥心を感じ、昨年9月に契約の解約を訴え、契約効力がないことを確認するため訴訟に至った」と明かした。

 クララは昨年6月に所属事務所ポラリスエンターテインメントと2018年までの契約を結んだ。その後、イ氏からのメール“攻撃”が始まったことで、関係がぎくしゃくしていったと主張した。

 訴状によるとイ氏は「わたしは結婚しているが恋人がいる」、「君は他の芸能人とは違い、新鮮でときめく」などのメールを数度に渡り送信し、「話したいことがある」と言いクララを酒の席に誘うこともあったという。

 また、イ氏はクララと共に働くキム某氏が“彼氏”だと思い、「結婚したら不幸になる」というメールも送っていたと、クララ側は主張した。そして、「60歳を超えたイ氏の言動で、性的羞恥心を感じ、イ氏がキム氏らマネジャーを一方的に解雇した」と訴訟理由を明らかにした。

 しかし、事務所側は「クララ側が前後の内容をすべて無くし、おかしな人間として、会長の名誉を傷つけた」として、「クララと彼の父親イ・スンギュ氏を脅迫容疑で告発した。まもなく真実が明らかになるだろう」と反論した。

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