リュ・スンス
リュ・スンス
韓国俳優リュ・スンスが過去に女優シン・ミナのマネジャーとして働いていた時代、また24年間パニック障害を患っていた時代などを放送で告白したことがわかった。

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 SBS「ヒーリングキャンプ」は、リュ・スンスが18日夜11時15分の放送でこのような過去を包み隠さずに打ち明けたと明らかにした。

 制作陣によるとリュ・スンスは、先立って行われた収録で「俳優になる前にシン・ミナのマネジャ-をしていた」とし「シン・ミナの母親がわたしのことを本当に好きだった」と話した。

 また、過去に故郷である釜山でチャン・ヒョクと共に演技学院に通っていた経験、その後、演技学院を運営して今やトップスターとなったチョ・インソンやイ・ヨウォンをはじめ、パク・ハンビョルやソン・ジヒョなどに演技を教えていたという。

 これと共に、リュ・スンスは不遇だった家庭史や非行少年時代についても告白。

 リュ・スンスは「母親がいなくてとても貧しかった。ボイラーも入らない家で過ごし、冬になると寝るときに口から息が出てきた」とし「貧しさのせいで学生時代に非行に走り、結局、家出までした。そんなある日、借金取りの乱暴で父親が血の涙を流す姿を見てからは、非行が控えめになった」と明かした。

 さらにリュ・スンスはこれまで24年間、パニック障害を患っているという事実も告白した。

 彼は「20歳のとき、突然訪れた心臓病で倒れて、その後1週間に1度救急車で運ばれた。その時のその恐怖によってパニック障害になった」とし「人生の中で本当に大変な時期だった。死にたいと思った」とも話した。

 続けて「ドラマ『冬のソナタ』が日本で韓流ブームを巻き起こし、出演者が日本で活発に活動しているときも、パニック障害のせいで飛行機に乗れず、日本に一度も行けなかった」と語った。

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