ホン・サンス監督「自由の丘」(提供:OSEN)
ホン・サンス監督「自由の丘」(提供:OSEN)
ホン・サンス監督の「自由の丘(Hill of Freedom/邦題:自由が丘8丁目)」が「第52回ニューヨーク映画祭」メインセクションに公式招待されたと制作会社が14日、明らかにした。

ホン・サンス の最新ニュースまとめ

 韓国映画の中でメインセクションに招待された作品は「自由の丘」が唯一だ。
 
 ホン・サンス監督の作品がニューヨーク映画祭に招待されたのは2004年「女は男の未来だ」以降、今回が8度目だ。昨年「へウォンの恋愛日記(原題:誰の娘でもないへウォン)」に続き2年連続進出である。

 映画祭のメインセクションには「自由の丘」をはじめ、ダルデンヌ兄弟やポール・トーマス・アンダーソン監督、デヴィッド・フィンチャー監督の新作など30作品というラインナップだ。

 「自由の丘」はヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門、トロント国際映画祭、マスターズ部門などに招待されている。

 映画は、昔の愛を探して韓国を訪れた日本人が様々な人に出会いながら繰り広げるストーリー。


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