キム・ジウン監督と女優イム・スジョン(左から)
キム・ジウン監督と女優イム・スジョン(左から)
「第10回堤川国際音楽映画祭」唯一のコンペティション部門である世界音楽映画の流れ部門を審査する審査委員として女優イム・スジョンとキム・ジウン監督を含む5人が確定した。

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 「第10回堤川国際音楽映画祭」の審査委員の中で国内審査委員としては、「ラストスタンド」や「悪魔を見た」「グッド・バッド・ウィアード」「甘い人生」など韓国映画界のスタイリッシュノワールジャンルの代表監督とされるキム・ジウン監督と「私の妻のすべて」や「愛してる、愛してない」「幸せ」などで卓越した演技力を見せている女優イム・スジョンが選定された。

 また、「すてきな一日」や「愛してる、愛してない」、「甘い人生」、「スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞」などを制作してきた映画会社「ボム」のオ・ヨンワン代表が委嘱した。

 審査委員らは、堤川国際音楽映画祭の開幕式に参加し、映画祭期間に世界の音楽映画の流れ部門の計6作品の中から大賞と審査委員特別賞の計2作品を選定。大賞受賞作は、閉幕式に上映される。

 一方、「第10回堤川国際音楽映画祭」は来る8月14日から19日まで堤川市で6日間の日程で開かれる。31か国から計87作品の音楽映画とおよそ30チームの音楽公演が繰り広げられる。

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