ユ・チェヨン
ユ・チェヨン
韓国女優兼歌手のユ・チェヨン(40)が胃がん末期の診断を受けて危篤だという事実がわかった。

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 21日、歌謡界によるとユ・チェヨンは昨年10月に健康診断で胃がん末期の診断を受けて、同月に新村・延世大学セブランス病院で手術を受けたが好転せず、生死をさまよっていることが確認されたという。

 ある歌謡関係者はこの日、聯合ニュースとの電話で「ユ・チェヨン氏が手術を受けた当時、すでにがんが他の場所に転移しており、非常に良くない状態だった」とし「手術後、抗がん剤治療を受け続けたが、闘病1年も経っていない状況で、現在危篤の状態だ」と明らかにした。

 ユ・チェヨンは昨年9月、1990年代の歌手の合同公演「Revival 1990's ナイトコンサート」関連の記者会見にも参加し、明るい姿を見せていたため、このようなニュースは衝撃的だ。
 
 同関係者は「いつも元気な姿だったが、体の中はずっと良くなくて健康診断を受けた」とし「母親や夫など家族全員が元気になってほしいと願って看病に力を尽くしている」と述べた。

 1994年、混成グループ「COOL」のメンバーとしてデビューし、混成デュオ「Us」としても活動したユ・チェヨンは1999年にソロ歌手に転向し、代表曲「Emotion」や「別れの遺愛」などで愛された。

 その後、映画「誰が彼女と寝たのか?」(2006)や「セックス・イズ・ゼロ2」(2007)をはじめ、ドラマ「ファッション王」(2012)、「天命」(2013)などでコミカルな演技を披露して個性派助演として活躍した。闘病中だったことしまでMBCラジオ「良い週末」のDJとして活動していたが、状態が悪化して降板した。

 彼女は2008年に1歳年下の実業家と結婚した。



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