キム・ボムス、Mnet「スーパースターK6」の審査員に

韓国歌手キム・ボムスがMnet「スーパースターK6」の審査員に合流することがわかった。

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　17日、Mnetによるとキム・ボムスは、来る8月22日夜11時に初放送される「スーパースターK6」で先に確定していたイ・スンチョル、ユン・ジョンシンと共に審査員を務めるという。彼がオーディション番組の審査員として乗り出すのは初めてだ。

　制作陣は「キム・ボムスは独歩的な歌唱力と機転がきいた話術を兼ね備えており、『スーパースターK』の趣旨と最もよく合う審査員」とし「彼の目を通じて、歌で感動を贈る新たなスターを探し出すことを期待する」と述べた。

　昨シーズンはキム・ボムスの代表曲「会いたい」や「最後の愛」などが参加者たちのオーディションの定番レパートリーとして歌われた。また、彼は「スーパースターK」参加者が最もまねたがるボーカリストの1人に選ばれた。

　キム・ボムスは「機会を得られずにさまよっている志望生と同じ経験があるので、その気持ちがよくわかる」とし「参加者を抱きしめて、可能性を開いてあげるのが意味のあることだと考え、出演を決心した。わたしの経験とノウハウをもとに実践的なアドバイスと審査をする」と明かした。

　「スーパースターK6」は、ことし3月から始まった志願者募集と全国14都市や米州、日本、フィリピンなどで行われた地域2時予選の日程を終えて放送準備に入った。