精神疾患を装い、軍服務免除の芸能人2人を摘発＝兵務庁

精神疾患を装い、軍服務の免除を受けた芸能人2人が、兵役逃れの容疑で摘発され検察に送致された。

　兵務庁関係者は25日午前、韓国メディアに対し「2012年、特別司法警察権導入後、捜査を通して、精神疾患を理由に軍服務の免除を受けた芸能人2人を摘発、検察に送致した」と明らかにした。

　また、故意的に体重を増やして補充判定を受けた（ボディビルディング選手4人も共に摘発。補充判定を受けた後、再び体重を減量して活動をしていたという。

　同関係者は「現在、捜査が終わり、すべての容疑が立証された状態。刑事摘発後、身体検査を受けることになるだろう」と説明している。