キム・ヒョンジュン
キム・ヒョンジュン
圧倒的な人気を誇るソロアーティストのキム・ヒョンジュンが6月18日(水)発売の4thシングル「HOT SUN」を記念し、会場限定CD購入者イベント(握手会)を6月17日(火)東京・お台場パレットタウン内イベントスペース「パレットプラザ」で実施し、会場には多くの熱烈なファンが駆けつけた。

キム・ヒョンジュン(SS501) の最新ニュースまとめ

 「HOT SUN」は、キム・ヒョンジュンが「TONIGHIT」以来約1年ぶりに、リリースする待望のニューシングルである。作品ごとにコンセプトのあるアートワークを作り込むキム・ヒョンジュンだけに、今作でも渾身のアートワークに仕上がったジャケットデザインで話題だ。今回は、6種類の商品形態のジャケットそれぞれが、妖艶かつ神秘な表情を魅せるヒョンジュンの姿となっており、その6種のジャケット全てを合わせると、そこに新たな、ヒョンジュンが浮かび上がり、ひとつの大きな世界観を表すような1枚のアートとなっている。

 雨男で有名なキム・ヒョンジュンだが、今日はニューシングル「HOT SUN」にふさわしい晴天となった。黒いワゴンで会場まで乗り付けたキム・ヒョンジュンが姿を現すと、会場から大歓声が起こった。

 まず、日本語で「こんにちは。ヒョンジュンです。おひさしぶりです。」とあいさつからスタートした。早速、新曲「HOT SUN」についての質問が続く。

<B>-今回のシングルには4曲収録されていると思いますが簡単に紹介してもらえますか?</b>
ヒョンジュン:さまざまなジャンルの音楽に挑戦しました。アメリカンポップ調の曲や、「B.I.N.G.O」はワールドカップのことを思い描いて歌った曲です。この「B.I.N.G.O」を聞いて日本代表の善戦を祈ってください。

<B>-ジャケ写はヒョンジュンさんが直接アイデアを出されたと伺っていますが、今回のコンセプトを教えていただけますか?</b>
ヒョンジュン:今回は6つのバージョンのジャケット写真になります。キム・ヒョンジュンの6つの魅力をお見せしたいと思ったわけですが、その6つがさらに1つになるとまた新しいもう1つのキム・ヒョンジュンが完成するというそんなコンセプトのジャケットになっています。みなさんにとても気に入っていただけたようですし、やりがいも感じています。

<B>-(収録曲の)「TIMING」ですが、ラップのフューチャリングで「AAA」のSKY-HIさんが参加されているということですがいかがでしたか?</b>
ヒョンジュン:「TIMING」にはラップがあって最初どんな人に頼むか悩みました。SKY-HIさんが快く引き受けてくれてレコーディングに参加してくださいました。途中で「サランヘ」という歌詞があるのですが短いながらも一緒に歌うことになりました。本当にSKY-HIさんには心から感謝しています。日本滞在中にお会いして感謝の気持ちを改めて伝えて、一緒に食事もしたいと思っています。

 ワールドツアーの告知があった後、世界的な大会で活躍中のあの選手!? が急遽登場!
なんとブラジルからキム・ヒョンジュンに会うために一時帰国した本田選手という設定でお笑い芸人じゅんいちダビッドソンが登場した。キム・ヒョンジュンを見て「めちゃくちゃかっこいいじゃないですか」と絶賛。

 ここで、じゅんいちダビッドソンにキム・ヒョンジュンにちなんだお題が出されることになった。最初のお題は「HOT SUN」ということで「太陽」。

 じゅんいちダビッドソン:夏の太陽の光を直接浴びると暑い。そこで日陰に行くか行かないかで自問自答することになる。逃げているんではないかと。以上です。

 続いてのお題は「キム・ヒョンジュン」。
じゅんいちダビッドソン:キム・ヒョンジュンさんは音楽で世界を感動させようとしている。サッカーで俺がやろうとしていることと近いのかなと(笑)髪の毛の色も似ているし、身長も本田圭佑と一緒なので次のPV撮影に呼んでほしいと思います。以上です。
 
 さらに「TIMING」、「お台場」とお題が続く中、となりでニコニコと聞いているキム・ヒョンジュン。「本当に遠いブラジルからはるばる駆けつけていただいて感謝しています」と場を盛り上げた。

 ここからは本人もFC MENというサッカーチームに所属しているほどサッカー好きで有名であり、ワールドカップ期間中ということで話題はサッカーへ。じゅんいちダビッドソンが「明日18日の韓国対ロシア戦は暑さに強い韓国が有利だと思う」と伝えると「日本も頑張って善戦した。結果は残念だったが残りの試合も頑張ってベスト16に進出してほしい」と答えた。

 その後ファンの大歓声の中でのフォトセッションをはさみ、囲み取材を行った。


<B>-サッカーがお好きということですが、ワールドカップはどこで誰とどんな風に観戦していますか?またファンの方々にはどのように楽しんでほしいですか?</b>
ヒョンジュン:韓国と日本はお互い近い国ですし時差もないですが、ブラジルは昼と夜が逆転しているので時差ぼけに耐えるのが大変です。みなさんも昼寝をしてください。そうすると夜観ることが出来ると思います。軽くビールを飲んで観るのもいいと思います。ワールドカップの観戦は体力が重要です。僕の場合もコンサートの準備をして、さらにワールドカップを観ているので1日2時間くらいしか睡眠時間がないんです。なのでワールドカップが終わったらコンディションも戻ると思います。

<B>-ワールドカップを観ていてサッカーをしたくなりませんか?</b>
ヒョンジュン:それはちょっとわかりません。ワールドカップを観ながらサッカーをしたいというところまではいきません。なぜかというと選手たちがすばらしいので応援して勝ってくれたらうれしいと願っています。もしアジアのチームが2つくらい決勝リーグにいけるとしたら韓国と日本だったらいいと思っています。


<B>-本田選手がギリシャ戦に向けて会見を行った中で、「失点してもいい。取られたら取り返す。攻めきるんだ。」と強い口調で抱負を語ったが、これを聞いてどう思いますか?</b>
ヒョンジュン:本田選手は世界的な選手と言っていいと思うが、記者会見の話はきっとそれくらい自信があるという証だと思います。ぜひ頑張ってほしいと思います。そしてサッカーというのは1人だけでやるのではなくて11人が団結して行うものだと思いますので日本の選手11人みなさんが本来の力を発揮して、本田選手が活躍すれば日本の勝利も近づいてくると思います。

 最後に、「皆さん暑いにもかかわらずお越しいただきありがとうございます。今年の夏は『HOT SUN』を聞いて暑さを吹き飛ばしてほしいと思いますし、『TIMING』を聞いて新しい恋のことを考えてほしいと思いますし、『Good-Bye』を聞きながら過ぎ去った昔の愛を思い出してほしいと思います。そして『B.I.N.G.O』を聞きながらワールドカップを皆さんで楽しくご覧いただければと思います。」と日本のファンにコメントを残し、この後の握手会でファンとの交流をさらに深めた。



2014 6 17キム・ヒョンジュン囲み会見!
2014 6 17キム・ヒョンジュン囲み会見!




Copyrights(C)wowkorea.jp 0