シン・ジュンヒョン
シン・ジュンヒョン
33年ぶりにカムバックする韓国歌手キム・チュジャ側がアルバムにシン・ジュンヒョンの曲を収録することに対し、著作権関連の契約を結んで問題を終えた。

 シン・ジュンヒョンは22日、聯合ニュースとの電話取材で「キム・チュジャ側とアルバムにわたしの曲を収録することについて、著作権関連の契約を結んだ」と明らかにした。

 キム・チュジャにの所属事務所ESPエンターテインメントのパク・イシク代表も電話取材で「シン・ジュンヒョン氏と未発表新曲3曲とこれまでに発表した2曲をリメイクすることについて契約した」とし「協議をきちんと経て、韓国音楽著作権協会へ提出する書類に5曲に対しサインをもらい、使用手続きを終えた」と述べた。

 去る21日、シン・ジュンヒョンはキム・チュジャがカムバックアルバムに自身の曲を収録するのに対して著作権協議の手続きを経ていなかったとして、不快な心境を表していた。

 キム・チュジャのアルバムには、シン・ジュンヒョンが作曲してキム・チュジャが過去に発表したがヒットしなかった曲2曲、シン・ジュンヒョンがこれまでに提供していたが、レコーディングしていない未発表曲3曲が収録される予定だ。また故イ・ボンジョ、キム・ヒガプなど有名作曲家らとの歌も一緒に収められる。

 なお、キム・チュジャは6月初めにアルバムをリリースし、6月28~29日に江南区(カンナムググ)三城洞(サムソンドン)COEX Dホールと7月6に春川(チュンチョン)ホバン体育館でコンサートを行う。


 0