チュ・ヨンフン
チュ・ヨンフン
有名作曲家でタレントとしても活動しているチュ・ヨンフンが、デビュー20周年を記念して「90年代コラボ」プロジェクトアルバムを発表する。所属事務所クライミックスが19日、明らかにした。

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 彼は来る25日、「ツイストキング」を皮切りに自身の代表曲のリメイク音源を順次発表する予定だ。

 「ツイストキング」は「TURBO」が1996年に発表し、各種チャート1位を席巻した曲で、今回はバンド「バラ旅館」が歌った。「バラ旅館」が歌った同曲は、編曲と歌い方すべて復古風に再解釈され、ボーカルのユク・ジュンワンの歌い方はまるでエルビス・プレスリーを連想させる。思い出と懐かしさを呼び起こすような楽曲、と事務所側は説明した。

 この他、アルバムには「ULALA SESSION」やソヒャンなど後輩歌手らが参加する予定だ。

 事務所側は「チュ・ヨンフンのヒット曲を新たなバージョンと声で再解釈し、毎月シングルで発表した後、アルバムでリリースする計画」とし「『90年代コラボ』アルバムが、音楽ファンにとっては1990年代と2000年代を繋ぐ役割を果たしてくれるだろう」と語った。

 1993年シムシンの「私が初めて愛した彼女」などを作曲し歌謡界に登場したチュ・ヨンフンは、「ソバンチャ(消防車)」の「Gカフェ」やソン・ジヌの「諦めるな」、「TURBO」の「小さい頃の夢」、「黒猫」、「ツイストキング」、チャン・ヘジンの「夢の対話」、イム・サンアの「ミュージカル」、オム・ジョンファの「裏切りのバラ」、「フェスティバル」、「KOYOTE」の「ディスコ王」、キム・ジョングクの「愛らしい」など数多くのヒット曲を世に送り出した。

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