【ソウル聯合ニュース】是枝裕和監督の第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「そして父になる」が、韓国で累計観客動員数11万人を突破した。
 韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、3日現在、累計観客動員数は11万316人を記録した。
 韓国で昨年12月19日に封切られた同作品は先月26日に観客動員数10万人を突破。昨年、小規模芸術映画で最高の興行成績を記録した米映画「25年目の弦楽四重奏」(10万8216人)の記録を塗り替えた。

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