「最後の晩餐」のワンシーン
「最後の晩餐」のワンシーン
「ラスト・プレゼント」のオ・ギファン監督最新作、中韓合作映画「最後の晩餐」(配給:CJ Entertainment Japan/原題:A Wedding Invitaiton(分手合約)2013年/中国・韓国合作映画/中国語/103分)の日本公開日が決定、3月1月(土)よりシネスイッチ銀座、横浜ブルク13ほかにて全国順次公開することになった。

 初恋の人と結婚目前、彼女から告げられた突然の「5年間の別離契約」。それはお互いの夢を叶えるための、たった5年の別れのはずだった…はたして2人が夢を叶えた再会の時、約束は守れるのか?大切な人が自分だけのために作ってくれる思い出のスープ。そんな優しいスープが二人の離れていた時間を静かに温めていく。

 新しいのにどこか懐かしく、何も考えずに笑えたかと思うと、胸が苦しくなるほどの切なさが襲う、そんな不思議なツートーンラブストーリーが、目にも美味しい料理の数々と共に鮮やかに繰り広げられる「最後の晩餐」。

 主人公を演じるのは、そのキュートな魅力で中国で大人気の女優バイ・バイホーと、台湾のみならず香港などアジア各国の監督からのオファーが絶えない人気実力派俳優エディ・ポン。「2人と仕事ができて幸せだった」と語るオ・ギファン監督のもと、初恋の切なさと、相手を思うがゆえにすれ違う2人の心情を共に熱演。伝えたい想いがあるからこそ、大切な人のためにおいしい料理を作り続ける姿が、温かな共感を呼ぶ作品だ。

 そして今回、公開に先駆けてご覧になった各界著名人の方々から絶賛コメントが続々到着した。

食べることは、生きること 生きることは、愛すること 愛することは、信じること。そんな、シンプルなのに芯の強いメッセージがストーリーの中にキラキラと散りばめられていました。古内東子(歌手)

20年前料理の鉄人の番組を見ているようでした。人生チャンスは一瞬その時その時を大切に信じて生きる事が大切なのだ!! 1秒前でも1秒後でもダメ。同じ料理人として感動と興奮を肌で感じるすばらしい作品であったと思う。坂井宏行(ラ・ロシェルオーナーシェフ)

恋愛は「SAPORE・味」。料理は「PASSIONE・情熱」。この二つが人生に「COLORE・彩」を添える事を思い出させてくれる感動の作品。ベリッシモ・フランチェスコ(料理研究家、タレント)

料理に込められた2人の美しくも儚い愛の物語。心と心をつなぐ愛情いっぱいの一杯に感動!やっぱり料理は愛情だよね!陳建一(四川飯店オーナーシェフ)

日本のドラマが忘れかけているドラマティックなラブストーリー。自分の心のきれいな場所を思い出させてくれる、現代版「賢者の贈り物」。トマトとジャガイモと干し筍のスープ、作ってみます。 内田明理(株式会社コナミデジタルエンタテインメント「ラブプラス」「ときめきメモリアルGirl’s Side」シリーズ プロデューサー)

5年前に交わした「別離契約書」が、時を経て二人の運命を試す。愛の形は人それぞれ。彼らの愛に涙しました。寺井広樹(離婚式プランナー)

なぜ“5年”だったのか?そこに胸がしめつけられるような尊いドラマが潜んでいた。愛にまつわる2つの嘘に、人生の悲しいリアリティを感じた、心にまとわりつく超純愛物語。齋藤薫(美容ジャーナリスト/エッセイスト)

「君の唇が危なかったから…」「君の笑顔こそ世界の甘味だ」照れちゃう台詞をサラリと云っちゃう李行は罪な男!! フワリと受け止める俏俏は、本当にいちいちチャーミング。2人のキラキラに魅了され涙で見えないエンドロール。優しい音楽に包まれて瞬きすることも忘れスクリーンを見つめるだけの私でした。萬田久子(女優)
(敬称略/順不同)

 中国では興行収入1億9千万人民元(約30億円)という、中韓合作映画史上最高のヒットを記録した「最後の晩餐」、いよいよ3月1日(土)よりシネスイッチ銀座、横浜ブルク13ほかにて全国順次公開。



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