(C)2013 MBC
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<b>「TWO WEEKS」について</b>
<b>-今回、脚本家のソ・ヒョンギョンさんから説得されて出演を決めたと聞きました。どのように説得されたのですか。</b>
初めて作品に触れたとき、演じるにはとても難しい作品だと思いました。30代前半の子供を持っていない僕にとっては一度も考えたことのない“父性愛”を表現する必要があり、大先輩のソン・ヒョンジュさんがドラマ「追跡者〔チェイサー〕」で演じられた素晴らしい父親の演技と比較されたときにとても勝てないのではないかと思いました。脚本家のソ・ヒョンギョン先生には僕を推して下さったことへの感謝の気持ちでいっぱいでしたが、最初は出演を断るつもりでいました。でも、先生が「演技の幅も広がるし、俳優として更にステップアップできるから。この作品を俳優イ・ジュンギの新しいターニングポイントにしてみせるから」と断言してくださいました。そんな先生の熱意にとても心を動かされました。何よりも嬉しかったのが、先生が僕の出演作を全部見て「イ・ジュンギこそがチャン・テサンにふさわしい」と仰ってくださったことです。理由を尋ねると「イ・ジュンギは人間の両面を表現できる俳優で、温和さを感じさせる顔から深い感情やキレの良い演技、アクションも卓越している」と仰ってくださいました。これほどまで僕自身や僕の演技を理解して下さっているのだから先生を信じて挑戦しようと思いました。ソ先生は韓国では実力のある脚本家の方です。お会いして、本当にいろいろなお話をしましたし、初日からビールを何十杯も飲みましたよ。

<b>-最初は、断ろうと思ったそうですが、最終的な決め手となったのは、どんな理由ですか。</b>
ソ先生にお会いしてとても前向きな気分で家に帰り、それから2日で出演を決めました。何より、新しい挑戦をすることができるし、表現するのが難しい部分も多いだろうけれど、俳優としての力量を大きくしたいという気持ちが強かったです。監督や脚本家さんの説得もあり、役者としての幅をより広げたいという自分の欲求によるものだと思います。

<b>-“父性愛”を表現するのには、たいへんなプレッシャーだったと思います。父親としての役作りはどのように行ないましたか。</b>
もっとも重要なことは「自分に娘がいて、守らなければならない家族がいるとしたら?」という問いを常に自身に課すことでした。心理的な変化や感情の一つ一つを上手く表現しなければならなかったので、どのように表現しようかと毎日考えながら没頭しました。もちろん、元恋人役のパク・ハソンさん、娘役のイ・チェミちゃんともできる限り会話をしようと努力しました。特にチェミちゃんとは本当の父親と娘のように感じられる感情をもてるように距離を縮める努力をしました。毎日毎日、そんな感情表現に没頭していたので、ある瞬間から娘との感情の交流ができるようになった気がします。\幸いなことに劇中の主人公テサンも少しずつ父性愛を理解し、感じていく人物だったので、僕が役柄に没頭していくうちに僕自身の変化がチャン・テサンと重なっていきました。これまで娘の存在すら知らずに生きてきたチャン・テサン=娘がいるという感覚を知らない僕自身としてアプローチしていく楽しさもあり、もちろん簡単ではありませんでしたが、娘役を演じたチェミちゃんがとてもよく接してくれました。現場で僕が父親の感情を忘れないよう、監督と脚本家さん、そしてスタッフの皆さんがしっかりと支えてくれましたし、現場のムードもよかったです。チャン・テサンという人物の感情の変化と心理的な変化をしっかり掴んで表現できたのではないかと思います。

<b>-“殺人の濡れ衣”という、あまりにも不条理な出来事が、突然、テサンの身に降りかかってきます。イ・ジュンギさんも、これまでの人生で不条理で悔しい経験をしたことがありますか?また、あるとしたら、そのときの経験が演技に生かされましたか。</b>
“殺人の濡れ衣”ほど深く重たい経験は、幸いにも、これまでありませんでした。僕は役作りの際、その状況をシュミレーションし、そのシチュエーションに置かれた時のイメージをずっと描きながら作っていきます。俳優というのは自分が体験したことをもとに表現できるなら最高の演技をすることができるでしょうが、そうでないのが大部分です。とても悔しい状況に陥っていくチャン・テサンを演じながら、本当に彼の心情を感じるようになりました。悔しくて腹立たしく、自分自身が世界で一番みじめに思え、自分の娘をたった一度でいいから抱いてあげたい、という父親の切実さも感じることができました。チャン・テサンの逃走期間、そのような切実な感情を表現できたのは、彼の心情を感じ取れるようになったからだと思います。ホント、苦労しましたよ(笑)。

<b>-“絶対絶命の逃亡劇”である本作。アクションや危険な撮影が多かったと思いますが、撮影を通して絶対絶命の危機に陥ったことはありますか。</b>
作品でアクションに強くこだわったのは、劇中で細やかな感情を表現しきれない部分をアクションで補うことによって、幅広く視聴者にそのシーンを見せることができるからです。スタントで撮っても良かったのですが…このドラマのシーンとカットはダイナミックで、強烈だったので、自分で演じることにこだわりました。現場で監督とアクション監督に僕がしたいアクションと、僕にできるアクションの限界を話しながら作っていきました。スタッフの皆さんも大変だったと思います。主演俳優の安全まで気にしなければならないのですから。アクションシーンはたくさんの時間が必要なので、それだけで仕事の負担が増えるでしょうし。砂に埋められるシーンとか、急流に飛び込むシーン、絶壁でのアクションなどは苦労しました。たとえば、急流でのシーンは水の流れが速くて泳ぐこと自体が不可能でした。このシーンの撮影時には撮影チームでさえ水に近づけませんでした。撮影地点の遠くからスタートしたのですが、水の中では泳げないし、岩にもぶつかるし、呼吸もできないような状況に陥って、このままヘタすると大きな事故につながりかねないとも思いました。主演俳優がアクションに手を出して作品の質を上げようとするのは良いことだと思いますが、もし怪我をしてしまったら長い時間をかけて仕事をしてきた撮影チームのみならず、視聴者の皆さんにまで大きな迷惑をかけることになってしまいます。これは本当に気を付けなければいけないと思いました。危険な状況でしたが、良いシーンが撮れるまで、何度も急流に飛び込みました。実は心の中では本当にやりたくないなと思っていましたが(笑)、責任感とプライドのおかげで最後までやり遂げられました。もう少しいろいろな角度から良いシーンが取れたらよかったのにという後悔もありますが、当時の状況では撮影チームも危険だったし、仕方がありませんでした。息ができなくて本当に死にそうになりながら飛び込むのですが、遠くの撮影地点にいるスタッフの方たちは、僕の状況が分からないので「いやあ、うまいもんだ」と見守っている姿が怖かったですね(笑)。こうしてアクションシーンを撮っているときは、危険と隣り合わせで臨んでいます。一分一秒が惜しいドラマ撮影現場の環境では仕方のないことです。安全装置をいちいち準備する時間も余力もなかったので直接体当たりで撮影しました。このドラマを応援してくださる皆さんに少しでも良い映像をお届けしなければならないという責任感が強い性質(たち)なので体当たりで頑張りました。でも今後はちょっと気を付けないと、と思いますね。

<b>-逃亡劇なだけに、ドラマのなかでイ・ジュンギさんは、とにかく走って走って、ずっと走っています。リハーサルを含めて、撮影のために走った総距離は、だいたいどれくらいだと思いますか。</b>
そうですね~。一日中走ってばかりの日もかなりありましたからね。クタクタになるまで走りました。そうするとよりリアルな演技になるんです。ソウルから釜山の距離くらい走ったんじゃないかな。もう本当にそのくらい走らなくちゃならなかったんですよ。

<b>-ハードな演技が多くて大変だったと思いますが、そのなかでも癒しになったのはどんなことですか。</b>
私の場合は撮影が活力の源なんです。現場にイ・ジュンギという俳優の存在感を示し、私が何でもできる必要な人間であると思わせなければいけません。何よりも、数か月の間、家族同然で徹夜をして一緒に過ごすスタッフたちがいるから寂しさを感じる暇もなかったですね。もちろんドラマ撮影というのはつらいものですが、終わってみれば名残惜しくなるのが“現場”というものです。僕にはそういった“現場”というのが活力の源なのです。その中で毎日現場に足を運んでくださったファンの皆さん、そして遠くから応援してくれるファンの皆さん、各国のファンの皆さんの応援もとても大きいですし、その方たちも作品が放送されるときには再び一つになって俳優イ・ジュンギを大きな力で支えてくれるので、それが一番です!そして私の作品を見てくださる大勢の皆さん。日々そういったすべてのものが私にエネルギーをくれます。現場を離れて休んでいるときが逆に疲れやすかったり、寂しさを感じるような気がします。だから休むことなく作品に出たいのですが…。いつもそう思っていますが、簡単なことではないのでもどかしいですね。

<b>-逃亡中のテサンのさまざまな“変装術”も話題になりました。ご自身のなかで一番うまくハマったスタイルは?</b>
ファンの皆さんは僕があまりにも不細工で哀れな姿で出てきたのでがっかりされるかもしれません(笑)。僕自身、テサンの変装は全部似合っていたと思います(笑)。変装するたびに面白くて「もっとやりたい」と言っていたくらいですから。もっと技術的な変装術があったらよかったのですが、現実的ではない部分なので我慢しました。僕は髭がきれいに生える方ではないので、髭の変装の時が一番楽しかったですね(笑)。やりすぎも問題ですけど(笑)。

<b>-「次はロマンティックコメディに挑戦したい」と思っているそうですが、例えば、どんなタイプの主人公を通じて、どんな姿を見せてみたいですか。</b>
ファンの皆さんはイ・ジュンギのビシっとした姿を見たがるので、次はどんな役を演じようかなといつも考えています。でもラブコメなら何でもやらなくては、というのも違うんです。いろいろな人物を全部表現したいという気持ちがあるので…。「これ」と決めているわけではないです。あえて何をしたいかという問いに答えるなら、たくさんの方が望んでいる、作品性がある意義深いロマンスや、ラブコメもやってみたいなと思います。でも人生なかなかうまくいかないものです(笑)。イ・ジュンギの本当の姿をお見せできる作品がきっとあると思います。いつも期待していただければ幸せですし、もちろん俳優として、人気を得ることのできるそんなジャンルが必要とは思っています。難しいですね 。

<b>現在は、どのような毎日を送っていますか。</b>
俳優として演技をするのが一番なのですが、まだこれだという作品に出会えていません。ここ最近は一か月ほどアルバムのレコーディングをしました。もうすぐファンの皆さんを招待するイベントも準備できると思います。ファンミーティングで単純にファンの皆さんと会って楽しくおしゃべりをして終わり、というのではなく、イ・ジュンギに大きな力をくれるファンの皆さんに楽しいパーティーをお届けしたいです。ずっと思い出に残るような、そんな時間になるように頑張ります。次の作品探しもずっと悩んでいますし、一番大事なのはよい作品で早くお会いできるよう努力することですかね。私の興味はそこだけです。

<b>最後に、「TWO WEEKS」を楽しみにしている日本のファンにメッセージをお願いします。</b>
チャン・テサンを演じながら自分に足りなかった家族に対する思いだとか、足りなかった感情だとか、知らないうちに受けていた小さな傷を一つ一つ癒していくこともできました。本作を通じて一段階、人間として成長できた気がします。「TWO WEEKS」を通じて皆さんも癒され、内面的に成長することができるのではないでしょうか。意義深くて感動的な作品なので皆さんに大きな感動をお届けできれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

<b> 「イ・ジュンギのJG World!」について</b>
<b>約1年にわたって撮影してきたご自身の密着番組、「イ・ジュンギのJG World!」。振り返ってみていかがでしたか。</b>
このような密着番組をやりながらいつも後で思うのは「もっとたくさんお見せできればよかったのに、もっと面白く、意義深くできたはずなのに…」と後悔することです。次にまた機会があれば小さな私の日常の楽しさも皆さんにお届けしたいと思います。現場の裏話よりももっと面白いもの、何かないですかね?(笑)足りない点があったかもしれませんが…楽しくご覧いただき、お褒めの言葉や激励を惜しみなくくださる視聴者の皆さんに心から感謝を申し上げます。良い企画でまたお会いしたいです。愛してます。

<b>『JG World!』の一挙放送を見てくれる日本のファンにメッセージをお願いします。</b>
私もこの番組でたくさんの思い出ができました。皆さんはどの回が一番面白かったでしょうか。制作陣の皆さんもしっかりと準備をされた番組だと思うので、皆さんも最後まで楽しんでいただければと思います。何より、皆さんの思い出の一つとして残るような、温かくて意義深い時間になれば幸いです。お幸せに~~!

イ・ジュンギ の最新ニュースまとめ

【番組放送情報】
●『TWO WEEKS』1月18日(土) 日本初放送スタート
本放送:毎週土日 午後10時~11時15分
再放送:毎週月火 午後2時05分~3時20分
(C)2013 MBC
●KNTV Special『イ・ジュンギのJG World!』1月25日(土)初回から放送スタート
毎週土 午後2時15分~2時45分
(C)IMX 制作著作:KNTV&IMX

●イ・ジュンギに胸キュン・ジュンキュン・キャンペーン実施決定 
http://www.kntv.co.jp/

●最新アルバム『My Dear』
ファンからのアンケートで人気が高かった3曲に、新曲2曲、そしてボーナストラックとして人気曲の日本語バージョンを収録したベスト&ニューなアルバム。収録曲がそれぞれ異なる3タイプでのリリースとなる。
Type A (DVD メイキング映像付) 2,600円/Type B (フォトブック付) 2,600円/Type C 2,400円 
発売日: 2014年1月9日(木)
発売元:IMX KOREA
販売元:IMX

●『イ・ジュンギ アジアツアー 2014』
イ・ジュンギが韓国、日本、中国でファンミーティングを開催する。毎回、俳優の枠を超えてダンス、歌などクオリティの高いパフォーマンスを見せてくれる彼。今回はどんなステージを見せてくれるのか期待大だ。

2014年1月27日(月)名古屋 センチュリーホール
1月28日(火)大阪 グランキューブ大阪
1月30日(木)・31日(金)横浜 パシフィコ横浜国立大ホール




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