グループ「WINNER」(提供:YG ENTERTAINMENT JAPAN)
グループ「WINNER」(提供:YG ENTERTAINMENT JAPAN)
韓国の大手音楽プロダクションYGエンターテインメント約7年振りのボーイズグループ「WINNER」が12月2日に日本国内における、初のオフィシャルイベントを開催した。

WINNER の最新ニュースまとめ

 「WINNER」は現在、先輩グループである「BIGBANG」が行っている海外アーティストとしては史上初の日本6大ドーム公演のオープニングアクトとして出演中。11月29日からイベント前日の京セラドーム 大阪にてパフォーマンスを行い、15万人以上のオーディエンスを魅了したばかりである。

 そんな「WINNER」が記念すべき日本初のオフィシャルイベントを行ったのは、同じく大阪のセルシー広場。イベント当日は早朝よりファンが会場に訪れ、イベント開始前には8000人収容の会場は既に「WINNER」の姿を待ち望む多くのファンで埋め尽くされた。

 イベント開始の16時、いよいよ「WINNER」のメンバー5人が登場。メンバーの姿が見えると、会場のファンからは悲鳴ともとれる歓喜の声が上がり、メンバーの名前、「WINNER」を呼ぶ声が響き渡った。

 登場後メンバーから日本語であいさつを行い、日本や大阪での印象、また、大阪弁をその場で覚えるなど、会場に集まったたくさんのファンとコール&レスポンスをまじえつつトークを行った。

 オープニングアクト出演時にも日本語で歌唱し、MCも行っているため、メンバーの日本語は既に慣れたものであり、イベントMCから投げかけられる問いの受け答えを容易く行い、日々練習しているという日本語の訓練の成果を見せつけた。

 そして、来場したファンへのメッセージをメンバー一人ずつ行い、イベントに集まってくれた感謝の気持ち、「WINNER」の日本での活動についての意気込みを口々に語り会場からも声援が溢れ出た。

 会場が温かい空気に包まれる中、メンバーから手渡しで「Hello!カード」なる自己紹介カードをもらえるという、目玉ともいえるイベントがスタート。これは、抽選により当選した300人のみが参加できるもの。幸運にもその権利を獲得した300人のファンは、緊張しながらもメンバーのいるステージに上がっていき、念願の「WINNER」メンバーとの接近に狂喜乱舞の様子。中には感動のあまり泣き出すファンの姿も見えた。

 「WINNER」メンバーも、自分たちを応援し温かく見守ってくれているファンとの初のコミュニケーションに喜び楽しんでいた。イベント途中ではメンバーの特技披露として、アカペラでの歌唱、ダンス披露など、彼らのパフォーマンス力の高さが垣間見えたイベントとなった。

 12月の寒空の下であったが、とても温かく幸せな雰囲気の中、「WINNER」の日本国内における初のオフィシャルイベント「Hello! WINNER」は終了し、彼等の日本での絶大なる人気を物語った。

 まだ正式にデビューはしていないものの、現在もなお新たなフォロワーを獲得し続け、音楽シーンを席巻する日も遠くないだろう。




[WIN : WHO IS NEXT] Team A 'Go Up'
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