パク・チャンギョン監督の「満身」
パク・チャンギョン監督の「満身」
第5回 DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は、パク・チャンギョン監督の「満身」を開幕作に選定したと明らかにした。

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 「満身」は、キム・グムファの波乱万丈の生涯と伝統的な文化の想像力を現代の人々に呼び起こすファンタジードキュメンタリー。

 実の兄であるパク・チャヌク監督と共に短編映画「波乱万丈」で韓国シャーマニズムを再解釈したパク・チャンギョン監督が2年をかけて制作した長編作品だ。

 映画の大きな比重を占める再現ドラマで、ムン・ソリリュ・ヒョンギョンキム・セロンらがそれぞれ異なる年齢のキム・グムファを演じている。

 映画祭実行委員長の俳優チョ・ジェヒョンは「停戦60周年でもあり、分断をテーマにした国内作品を開幕作として選んだ」と説明した。

 なお、映画祭は来る10月17日に開幕し、その後10月23日まで各種イベントと共に繰り広げられる。

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