元「Sechs Kies」カン・ソンフン、母親所有の土地が競売へ

韓国男性グループ「Sechs Kies」の元メンバー、カン・ソンフンの母親が所有する土地（林野）が競売にかけられたことがわかった。

Sechs Kies の最新ニュースまとめ

　20日、オークション業者によるとカン・ソンフンの母親名義とされ慶尚南道 巨済市にある土地で、債務者はカン・ソンフンになっているという。

　競売にかけられた土地は、面積の合計が4万6000平方メートルで、それぞれの鑑定額を合わせると1億5000万（およそ1300万円）ウォンとされる。

　カン・ソンフンは、知人から金を借りた後、返済せずに起訴され、1審で実刑を言い渡された。しかし、被害者に対する債務返済の努力などが考慮され、先ごろ行われた控訴審で執行猶予の判決が下った。

　カン・ソンフンは実際に、債務返済の一環として昨年、母親所有のソウル市内にある高価マンションを競売にかけた。同物件は昨年9月、鑑定額の約60%である7億9000万ウォン（約6300万円）で落札された。