MBLAQ の最新ニュースまとめ
韓国のみならず日本を含むアジア全域で活躍中の「MBLAQ」は8日の南米初の単独コンサートとなるメキシコ公演を大盛況で終え、5thミニアルバム「SEXY BEAT」を引っ提げた同公演で、セクシーさはもちろん、大人の魅力が増したカリスマ溢れるステージでファンを誘惑した。
メインステージの奥、一段と高いステージから黒い衣装のスンホ、ジオ（G.O）、イジュン、ミル、チョンドゥンの5人が登場！悲鳴にも似た大歓声の中、「MONALISA」で幕を開けたライブは自信に満ち溢れた彼らのパフォーマンスにファンのボルテージも一気に上昇。「Again」「STAY」と激しいダンスナンバーで早くも最高潮へと牽引する「MBLAQ」。メンバーそれぞれのあいさつの後、「久しぶりの公演で僕もワクワクします」とスンホが心境を述べると、ジオは「今日の公演を楽しんで下さい！」と会場に呼びかけた。
イジュンは「（僕たちのライブに）初めて来た人は衝撃を受けますよ」と自信たっぷりに話すと「それでは衝撃を与えましょう！」とジャケットを脱ぐチョンドゥンに会場は大興奮。「少女」では階段を巧みに使い、「DRESS UP」では腰を使ったダンスでセクシーさを演出、「CELEBRATA」では会場に響く5人の歌声がファンを魅了した。
「SEXY BEAT」では白い衣装にチェンジし、スタンドマイクを使いセクシーなダンスも披露、強烈で洗練されたイメージを放つエレクトロニックナンバー「SMOKY GIRL」では歌声と骨盤ダンスに加え、特徴のあるステップはファンならずとも惹きつけられる。
メンバー5人によるパフォーマンスもさることながら、同公演でお披露目されるソロステージはファンにとっても期待が大きい。その期待を受けてトップステージを飾ったのはジオ。トーク中の会場とのやりとりでファンにはボーイフレンドがいないことが判明したところで、「皆さん、彼氏がいないということなので、ジオさんが歌で皆さんにプロポーズします」とミルの日本語での紹介でジオが登場。大歓声の中、英語の楽曲「SONG FOR YOU TEARS」を歌い上げ、その見事な歌唱力でメインボーカルの実力を見せつけた。
チョンドゥンはダンサーを従え、椅子を使ったダンスパフォーマンで「行かないで（Don’t Go）」を披露、女性ダンサーとのスカーフを使ったダンスでは男らしさを発揮、新たな魅力で会場を沸かした。スクリーンに大きく移し出されるミルの映像が次のソロステージへの予告となり、ファンたちの期待を煽る。アメフトのヘルメットをかぶり、真っ赤なTシャツ姿のスンホが高い位置のステージから姿を見せると、黄色い声援が場内を飛びかった。「狂ってみる（Watch me to go crazy）」を歌うスンホとラップで合流するミルのステージはクラブそのものといった雰囲気を醸し出し、ファンたちの視線を集めた。
それぞれダンサーを引き連れ、左右に分かれたスンホとミルのブレイダンス対決は圧巻。ソロステージのトリを務めたのはイジュン。カツラをつけ、白い帽子と白いプリーツスカートを着て女装したイジュンが女性ダンサーと共に登場！「少女時代」の「GENIE」や「KARA」の「ミスター」を披露すると、会場は大歓声に包まれた。イジュンに続いてチョンドゥンが、「2NE1」のメンバーであり実の姉であるダラに扮して「2NE1」の「I AM THE BEST」を踊ると会場は大盛り上がりに。ブルーのシャツ、白いスカート、そしてヘルメットをかぶった5人がステージに登場すると、そのうれしい衝撃に会場のテンションも最高潮へと達した。
「CRAYON POP」の「Bar Bar Bar（パパパ）」を歌い、話題沸騰中の直列5気筒ダンスを披露するメンバーに会場のファンは大喜び。曲と曲の間のMCでも日本語トークを交えるなど終始、ファンを楽しませようする「MBLAQ」。そんな彼らの気持ちに応えるかのように、ファンの声援はどこまでも熱かった。
日本でビュー曲「YOUR LUV」の日本語ver.や「戦争だ」などヒット曲も織り交ぜ、最新アルバム「LOVE BEAT」から「I Don't Know」を。アンコールではナチュラルな透明感のある「NO LOVE」を届け、全23曲を魅せ、聴かせるなど、「MBLAQ」らしい、高いレベルのパフォーマンスでファンを熱狂させた。
「ありがとう！」「ありがとう、東京！」と何度も何度も感謝の言葉をかけるメンバーたち。ステージのギリギリまでファンの元に近づくファンサービスで、この日集まったファンたちの熱い声援に応えるメンバー5人。3会場5公演を終え、自信に満ち溢れ、パフォーマーとして益々磨きがかかった「MBLAQ」の更なる活躍に目が離せない。
Copyrights(C)wowkorea.jp 0
