オ・ジホ
オ・ジホ
ドラマ「ファンタスティック・カップル」「チュノ~推奴~」「第3病院」など数々のヒット作に出演し、日本でも多くファンを魅了しているオ・ジホがファンクラブのリニューアルオープンを記念して、7月7日に日本教育会館一ツ橋ホールにて「オ・ジホ七夕の恋の物語~生LIVE&トークコンサートwith BAND」を開催した。

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 ジョン・パクの「雨の中で」そしてイム・ジェボムの「この世が過ぎたら」の2曲を熱唱しながらの登場に、会場のボルテージは一気にヒートアップ。大きな拍手と歓声に包まれた。「とても暑い中たくさん来てくださって本当にありがとうございます…皆さんおキレイですね」と最初の一言からファンをメロメロにした。

 司会の藤原倫己から演技と歌とではどちらが緊張するかと聞かれ「やはり歌ですよ。私の専門ではありませんから」と笑顔を見せると、ややハニかみながら「音をはずしてしまうんじゃないかとドキドキです」と話して笑いを誘った。また6か月ぶりのファンとの再会について「本当はわたしの誕生日の4月にファンの皆さんとお会いしたかったのですが、ドラマ『職場の神(原題)』の撮影があったのできょうになってしまいました」とファンへの思いを熱く語った。

 今回の来日で食べた日本料理について聞かれると「昨日実は日本に来たんですが…韓国料理のポッサム(ゆでた豚肉を野菜に包んで食べる料理)を食べたんです」と答え、会場は爆笑。続けて「本当は“天丼”が大好きなんですが、今回は時間がないので食べに行けなさそうです」と話すと、司会者から「ポッサムが食べられる店より、天丼を食べられる店の方が簡単に見つかると思いますよ」とツッこまれ、コントのようなやり取りに場内は爆笑の渦となった。

 「オ・ジホの人生を振り返るコーナーPart.1」では、10代の頃の写真が登場。高校生の時の写真は、今のほんのりしたイメージとは全く違う角刈りの髪型に会場からは驚きの歓声が沸いた。ここで10代の時の思い出の曲、ピョン・ジンソプの「希望事項」を披露。

 次の「みんなのお願いをかなえるコーナー」では、事前に会場で観客が書いた願い事の中からオ・ジホが選んだ5人がステージに上がり、「ハグして」「私の名前を呼んでください」などといったそれぞれの願いをかなえてあげ、選ばれなかった客席のファンも夢の世界に引き込まれた。続けてオ・ジホが歌う「POSITION」の「I Love You」にファンはどっぷりと酔いしれた。

 オ・ジホが韓方医キム・スンヒョン役を演じるドラマ「第3病院~恋のカルテ~」のメイキング映像を見ながら、撮影当時を振り返った。常に笑いの絶えない現場の様子に「私は楽しい雰囲気で撮影に望めばいい作品になると思うので、そういった雰囲気を作るように努力しています」と真摯に語り、撮影に対する心構えを明かした。

 ここで劇中同様に白衣を身につけ「“キム・スンヒョン先生”のお悩み解決コーナー」に。「韓国語がなかなか上達しません」といった悩みから「主人がテレビばかり見て会話をしてくれない」といった本格的な身の上相談まで登場し、1つ1つ丁寧にかつユーモアあふれる解決策を提案した。「汗を止めるツボは?」といった医学的な質問には「私のそばでは汗をかいていいですよ」と甘い回答をして観客全員がまたもやメロメロに。ここで入隊中に訓練終了後のバスの中でよく聞いていたという「PANIC」の「カタツムリ」を熱唱。

 「オ・ジホの人生を振り返るコーナーPart.2」では、20代の頃の写真が登場するや否や司会者が「これはもうオ・ジホさんですね」と今とあまり変わらない美貌?! であることを伝えると、すぐにオ・ジホが「僕は整形手術してませんよ」とアピールし笑いを誘った。また入隊中の写真を見ながら「軍隊では甘いものは支給されないので、チョコパイが恋しくなるんです」と軍隊に行くとチョコパイが無性に食べたくなるというウワサの真相について語った。

 「サイコロトークのコーナー」では“役に立つ話”というテーマ「ドラマ『第3病院~恋のカルテ~』をご覧いただくといろいろ健康に役立つエピソードが出てきますので、ぜひご覧ください」としっかりアピール。“ちょっとエッチな話”というテーマが選ばれたのだが「それはまた今度」とオ・ジホ スマイルを見せ、キム・ジョングクの「一人の男」をしっとり聴かせた。

 続く「ドラマ再現コーナー」でオ・ジホ出演のドラマのワンシーンを再現し、ファンとの交流をさらに深め、観客のオ・ジホ愛はどんどん高まる中、最新ドラマ「職場の神」OSTからキム・テウの「私はバカだ」を熱唱で一旦終了。

 アンコールを促す手拍子とオ・ジホコールに、サザンオールスターズの「TSUNAMI」を日本語で歌いながら再び登場。場内のボルテージは最高潮に達する中、七夕の恋物語は幕を閉じた。

 7/20から映画「風と共に去りぬ」も日本公開が決定し、今後の活躍から目が離せない!




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