「Wonder Girls」イェウン
「Wonder Girls」イェウン
韓国ガールズグループ「Wonder Girls」のイェウンがケーブルチャンネルtvNのドラマ「バスケットボール」(原題)でドラマ演技に初挑戦するとCJ E&Mが28日、明らかにした。

イェウン(Wonder Girls) の最新ニュースまとめ

 来る9月に放送予定である「バスケットボール」は「チュノ-推奴-」や「逃亡者プランB」のクァク・ジョンファンプロデューサーが演出した作品だ。日帝時代や解放時代を背景に、バスケットボールを素材に主人公の愛と葛藤を描く。

 特に1948年のロンドン五輪当時、南北統一チームとして出場しベスト8の神話を達成したバスケット代表チームの話をモチーフにした。

 イェウンは劇中、ヒロインのチェ・シニョン(イエリヤ)のメイドであるボンスンに扮する。忠清道出身という劇中の設定で方言演技まで披露する予定だ。

 彼女は2009年からこつこつと演技の授業を受けて演技の準備してきており、昨年は米国TV映画と国内ミュージカルに出演した。「バスケットボール」は彼女の初国内テレビドラマ作品である。

 イェウンは「国内のテレビドラマで初めて演技をすることになり、緊張が半分、期待が半分」とし「最初は、気が強くさらにきつめの方言を使うボンスン役に釈然としなかったが、この時代に生まれていたなら、わたしもボンスンと同じような生き方をしたかもしれないと思い、愛着がわいた。身近で親しみのある演技で視聴者と劇中の人物の接点になれるよう努力する」と伝えた。

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