米国アトランタで料理人として活躍中のイ・ジヨンは先ごろ、Facebook（フェイスブック）に同僚男性テイラー氏と婚約した事実を掲載。結婚について両親と話し合うために韓国へ一時帰国する予定だと明かした。
1990年に突然、歌手生活に終止符を打ち、10歳年上の無名歌手チョン某氏と結婚した後、アトランタで暮らしていたイ・ジヨンは2008年、チョン氏と離婚。2年前に現地料理学校の同窓生テイラー氏と共にバーベキュー・サンドウィッチ専門店をオープンさせた。
テイラー氏は昨年、聯合ニュースのインタビューに応じ、イ・ジヨンと料理学校で出会い、26歳であることを明かしていた。
2人は昨年、アトランタでデートを楽しむ姿が度々目撃されており、現地では公認のカップルとして、その動向が注目されていた。
イ・ジヨンは高校生だった1987年に歌手として芸能界にデビュー。「その理由が私にはつらかったのに」や「私はまだ愛を知らない」、「風よ、止まってください」など次々とヒット曲を出し、当時トップスターとして活動していた。
その後2007年、料理の世界に飛び込んだイ・ジヨンは、コチュジャンのたれで開発した豚肉サンドウィッチが、現地バーベキュー専門誌が選定した「ことしのバーベキューフード」に選ばれるなど調理の腕を認められ、活躍の幅を広げている。
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